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“せっかち”な西郷真央がグリーン上で意識改革 ルーキーイヤーのシード獲得にまもなく“当確ランプ”

米国女子ツアー「コグニザント・ファウンダーズカップ」は第3ラウンドが終了し、西郷真央が日本勢トップにつけた。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2024年5月12日 09時00分

<コグニザント・ファウンダーズカップ 3日目◇11日◇アッパー・モントクレアCC(ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>

西郷真央がムービングデーに浮上した。16位タイから出て1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」。トータル7アンダーはは6位タイにつけた。

西郷真央の力強いガッツポーズ【写真】

スタートから勢いに乗った。前日に2オン・4パットのボギーを喫した2番パー5では、残り195ヤードから4番ユーティリティでまたも2オンに成功。そしてピン上5メートルからのイーグルトライを決め切り「リベンジ」に成功した。4番、8番をボギーとしたが、「集中してパターを決められた」と、ともにバウンスバックを決める。

後半では10番、12番とバーディを重ねた。そしてさらに伸ばしたい…と思ったところで、終盤にピンチが訪れる。16番ではティショットのミスから2打目がグリーン手前のバンカーに入った。パーパットは6メートル。これを決めてパーをセーブした。

同じ状況は最終18番にも訪れた。フェアウェイからの2打目が砲台グリーンで下まで落とされ、寄せきれずに6メートルが残った。「距離感もラインもほとんど同じだった。普段絶対には入らない距離なので、ちょっとびっくり」と軽いフックラインを流し込んでスーパーセーブ。ともに右手でガッツポーズを作り、ホッと一息つきながらグリーンを下りた。

予選ラウンドはショットが好調の一方、パッティングに苦戦してスコアを大きく伸ばせなかった。この日はパーオンが12回に減ったが、パットを28回にまとめた。ひっかけがちだったショットのミスはショートゲームでカバー。グリーン上のパフォーマンスが改善されたのには、ある“意識”があった。

「打ち方は変えていないけれど、急ぎがちなので、ラインをしっかり読んだ。落ち着いて、深呼吸して。どっちにも見えないから真っすぐだな、となんとなく打っちゃうこともあったけれど、きょうはどっちかに決め切って打つことを心掛けた」

自身をせっかちな性格というが、その理由は「自分の番になったら早く打たないと、という感覚になる」という。ショットについては先に歩いてゆっくり計算するが、グリーン上ではなかなかそうはいかない。そんな気持ちを落ち着かせ、自分の持ち時間を十分に使って、じっくりとボールからカップへの道筋を辿った。

マデリーン・サグストロム(スウェーデン)とローズ・チャン(米国)による一騎打ちの様相を呈し、2位とは11打差がついている。「トップがかなり伸びているので優勝するのはなかなか難しいスコアだけれど、まだ諦めずに、バーディチャンスにつけてスコアを伸ばしたい」。単独4位以上に入れば、わずか8試合目でルーキーイヤーでのシード権獲得に“当確ランプ”が灯る可能性も見えてくる。(文・笠井あかり)

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