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一度は勝機を逃すも…“衝撃の結末”に J・カプチョが父に届けたサプライズV 「電話はトロフィーを手にしてから」

一度は勝機を逃すも…“衝撃の結末”に J・カプチョが父に届けたサプライズV 「電話はトロフィーを手にしてから」

配信日時:2022年6月20日 12時30分

マイヤーLPGAクラシック 最終日◇19日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

18番パー5が舞台になったプレーオフ2ホール目。目の前でレオナ・マグワイア(アイルランド)が、1メートルに満たないバーディパットを外した瞬間、ジェニファー・カプチョ(米国)のもとに米ツアー2勝目が舞い込んできた。

優勝を決めて夫婦熱烈ハグ【現地フォト】

直前にバーディパットを沈め、ライバルのプレーを見守っていたカプチョが最初に浮かべたのはよろこび、というよりも驚きの表情。「彼女があのパットを外すとは思えなかった。次に向かおうとしていたくらい」。引き分けを覚悟していたが、それが一気にひっくり返り、何がなんやらという優勝劇になった。

自分自身もその直前に、大きな勝機を逃していた。プレーオフ1ホール目のセカンドショット。これがピン70センチにつくスーパーショットになった。「今週のなかで一番のショット」。グリーン周辺でそのプレーを見ていたものは、誰もがイーグルを奪っての決着を予想したが、カプチョはそれを外した。「たくさん神経を使い、たくさんの震えが伴った」。優勝へのプレッシャーが生んだミスパットだった。

「20アンダーまでいけば優勝できる」。それを信じてプレーを続けた。しかし18アンダー止まりで、マグワイアに加え、連覇を狙ったネリー・コルダ(米国)の三つ巴の延長戦を戦うことに。初優勝を挙げた4月の「シェブロン選手権」は、6打のリードを持ってのスタート。しかし今回は、伸ばし合いの大会でトップ10に世界ランク10傑が6人もいる状況のなかで勝利を目指すことになった。「バックナインはリーダーボードを見ることができなかったわ」。とにかく、しびれる時間が続いた。

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