マイヤーLPGAクラシック
日程 2022年6月16日-6月19日賞金総額 $2,500,000
TV/ネット放送予定ターフがメジャーで戦うバロメーターに? 畑岡奈紗が同組の飛ばし屋から得た“気づき”
ターフがメジャーで戦うバロメーターに? 畑岡奈紗が同組の飛ばし屋から得た“気づき”
配信日時: 2022年6月20日 00時30分
Round 4 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -18 | ジェニファー・カプチョ |
2 | -18 | レオナ・マグワイア |
2 | -18 | ネリー・コルダ |
4 | -17 | リディア・コ |
5 | -16 | カルロタ・シガンダ |
5 | -16 | アタヤ・ティティクル |
5 | -16 | レクシー・トンプソン |
5 | -16 | ジェシカ・コルダ |
9 | -15 | ブルック・ヘンダーソン |
9 | -15 | シュ・ウェイリン |
<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇19日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
畑岡奈紗は4バーディ・2ボギーと2つ伸ばしてのフィニッシュ。ただバーディ合戦についていけなかった4日間については、「ショットでチャンスが多かったなか、パットでそれをものにできなかったのが悔しい」と振り返る。トータルスコアは7アンダーで49位タイ。この反省をもとに次戦のメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に向けて修正に入る。
米女子ツアーNo.1飛ばし屋のスイングをスローで見てみよう【動画】
2019年に2位になっているコースで、開幕前には「1日最低5個(アンダー)は獲らないと」と優勝争いのラインを設定していたが実らず。「1つ、2つのボギーは仕方ないけど、ノーチャンスだったのは残念」。特に4日間のうち3日間で30回台だったパターや、なかなかいい位置につけられなかったグリーン周りの小技を悔やんだ。
それでも前日まで課題に挙げていたアイアンでのスピンコントロール、そして番手間の距離を合わせるという部分には改善がみられる18ホールだった。特に最終日を同組で回ったビアンカ・パグダンカナン(タイ)が見せたプレーは、今後の1つの指標になりそうだ。
この選手は細身ながら、今大会前までのドライビングディスタンスは274.640ヤードでツアー5位につける飛ばし屋。「距離が出るビアンカのスイングを見て、『しっかり上からクラブが入っているな』ってすごく思った。パー3のティショットでもターフが取れるくらい、しっかり上から入れないとスピンが安定しない」。自身のプレーを振り返ると、中盤以降はターフが取れず、当たりが薄いと感じられることもあった。ここのコントロールはメジャーセッティングのグリーン上でボールを止めるために不可欠な部分とあって、より意識していくつもりだ。
畑岡奈紗は4バーディ・2ボギーと2つ伸ばしてのフィニッシュ。ただバーディ合戦についていけなかった4日間については、「ショットでチャンスが多かったなか、パットでそれをものにできなかったのが悔しい」と振り返る。トータルスコアは7アンダーで49位タイ。この反省をもとに次戦のメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に向けて修正に入る。
米女子ツアーNo.1飛ばし屋のスイングをスローで見てみよう【動画】
2019年に2位になっているコースで、開幕前には「1日最低5個(アンダー)は獲らないと」と優勝争いのラインを設定していたが実らず。「1つ、2つのボギーは仕方ないけど、ノーチャンスだったのは残念」。特に4日間のうち3日間で30回台だったパターや、なかなかいい位置につけられなかったグリーン周りの小技を悔やんだ。
それでも前日まで課題に挙げていたアイアンでのスピンコントロール、そして番手間の距離を合わせるという部分には改善がみられる18ホールだった。特に最終日を同組で回ったビアンカ・パグダンカナン(タイ)が見せたプレーは、今後の1つの指標になりそうだ。
この選手は細身ながら、今大会前までのドライビングディスタンスは274.640ヤードでツアー5位につける飛ばし屋。「距離が出るビアンカのスイングを見て、『しっかり上からクラブが入っているな』ってすごく思った。パー3のティショットでもターフが取れるくらい、しっかり上から入れないとスピンが安定しない」。自身のプレーを振り返ると、中盤以降はターフが取れず、当たりが薄いと感じられることもあった。ここのコントロールはメジャーセッティングのグリーン上でボールを止めるために不可欠な部分とあって、より意識していくつもりだ。