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【小川淳子の女子ツアーリポート “光と影”】国内開幕戦を見て思ったこと

【小川淳子の女子ツアーリポート “光と影”】国内開幕戦を見て思ったこと

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2018年3月6日 19時41分

選手は多くのギャラリーに見守られてプレーしている
選手は多くのギャラリーに見守られてプレーしている (撮影:村上航)
ゴルフツアーに今、一番求められていること。それは“ファンファースト“だろう。

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プレーヤーファーストではなく、スポンサーファーストなどでももちろんない、ファンファースト。それこそがプロスポーツイベントのあるべき姿だ。

フィル・ミケルソン(米国)が5年ぶりに優勝したWGC-メキシコ選手権では、18番を囲んだ大ギャラリーの多くがスマートフォンで撮影する姿が目立った。ツアー会場での撮影は、許可を得たメディア以外、絶対禁止だった頃と比べると隔世の感がある。だが、時代は変わった。世の中では、スマートフォンのない生活が考えられないほどに、生活の隅々にまで普及している。それに伴い、デジタルカメラ、スマートフォンのカメラも広く普及し、撮影そのものが気軽なものになった。興行もSNSなどにアップしてもらうことによって、その宣伝効果は計り知れないものがある。海の向こうでは、ゴルフでも試合そのものに支障がなければ受け入れるというスタンスに変わってきている。

日本ではどうだろう。男子は遅ればせながら、昨年から一部箇所での撮影を許可している大会もあり、限定的でも撮影解禁の方向性を打ち出している。しかし、女子ツアーは相変わらず開幕戦から撮影禁止の看板があちこちに立てられ、検討しようという話も聞こえてこない。

もちろん、米国と日本では事情が異なる。日本では盗撮防止を目的にシャッター音が鳴るのが基本だから、アプリをインストールしたりする手間をかけないとプレーの邪魔になる。気を使っているギャラリーとそうでない者を区別するのは大変だ。だが「ギャラリーに、より楽しんでもらうために」ということを大前提に考えれば、できることはいくらでもあるのではないか。

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