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谷原秀人「まだ調整が必要」 ドライバーと5Iを大会中に入れ替えV【勝者のギア】

今年の選手会主催トーナメントを制したのは、大会の“顔”である選手会長・谷原秀人だった。そのセッティングを見てみよう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年6月26日 13時01分

“ぶっつけ”のドライバーも奏功。選手会長・谷原秀人の優勝セッティング(撮影:福田文平、ALBA)
“ぶっつけ”のドライバーも奏功。選手会長・谷原秀人の優勝セッティング(撮影:福田文平、ALBA)

<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 最終日◇25日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

国内男子ツアーの選手会主催大会は、トータル24アンダーの首位に並んだ選手会長の谷原秀人、20歳の長野泰雅がプレーオフ(18番パー4)を行い、1ホール目をパーとした谷原が今季初優勝、ツアー通算18勝目を果たした。

プロギア契約の谷原だが、クラブに関しては「まだ調整が必要」と、最終日には5番アイアンを『02』から『01』に変更。ドライバーも予選では『プロトタイプ』(テンセイ1Kブルー)を使用していたが、3日目に『RS F』(ベンタスTR RED)を使用して勝利した。

「今日5番アイアンを変更した理由は、『02』のつかまりが良すぎたから。クラブの変更は特にないけど、まだ調整が必要かな。シャフトなどで悩んでいる。初日、2日目とドライバーは『プロトタイプ』を使っていたんですけど、3日目の朝ティグランド行く前に『RS F』をもらって1球も打たずに(バッグへ)入れた。自分の中でスピン量的にこっちの方が飛ぶなと思ったから」(谷原)

【谷原秀人の優勝セッティング】
1W:プロギアRS F(9.5°/VENTUS TR RED 6X 45㌅)
3,5W:プロギアRS(15,18°/TENSEI 1Kシリーズ70X)
4I:ネックス EZONE CB701(AMT TOUR WHITE S400)
5I:プロギア PRGR 01(DG EX TOUR ISSUE S200)
6I〜PW:プロギア PRGR 00(DG EX TOUR ISSUE S200)
48°:ミズノ T22 Sグラインド(DG EX TOUR ISSUE S200)
53°:タイトリスト ボーケイSM9(DG EX TOUR ISSUE S200)
59°:タイトリスト ボーケイ ウェッジワークス(DG EX TOUR ISSUE S200)
PT:スコッティ・キャメロン プロトタイプ
BALL:タイトリスト Pro V1x

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