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ロボット試打でわかった! 最新ドライバーの「芯の広さ指数」ランキング

ドライバーのミスへの強さというといろいろな指標が考えられるが、そのうち非常に大きなウェートを占めるのが「芯の広さ」だ。

配信日時:2025年6月17日 14時15分

ドライバーのミスへの強さというといろいろな指標が考えられるが、そのうち非常に大きなウェートを占めるのが「芯の広さ」だ。打点の安定しないアマチュアであればなおのこと。ALBAではセンター、トゥ寄り、ヒール寄りの打点での飛距離測定をロボットで行ってきたが、あくまでも一定条件下という前提になる。

ロボットテスト条件
①ヘッドスピードはクラブ長を問わずフェースセンターで42m/sに統一
②完全なストレート軌道&スクエアヒット&フェーススコアラインの真ん中&1.5cmヒール寄り&1.5cmトゥ寄りの打点
③入射角はアッパー2.4度
④打球数はスピン量エラーを除いた5球平均
⑤ボールは24時間25度の環境で保管したタイトリスト『ProV1』を使用
計測機器はプロギアのカメラ式最高機種『RED EYES』を使用。飛距離はキャリーとランの合計。

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どのドライバーが本当に飛ぶのか? リアルな飛距離ランキング 1~5位
1.5cm「トゥ寄り」で打ったときの飛距離ランキング 1~5位
1.5cm「ヒール寄り」で打ったときの飛距離ランキング 1~5位

そこで、今回は絶対的な飛距離ではなく、打点がズレることで飛距離が何%ダウンするのか、相対的な芯の広さを検証してみた。

各クラブのセンターヒット時の飛距離を1とし、1.5cmトゥ寄り、1.5cmヒール寄りの飛距離を数値化。その合計値を「芯の広さ指数」と定義し、ランキング化、1〜5位までを発表する。

例)
Aというクラブの飛距離が
センターヒット → 300ヤード(これを1とする)
1.5cmトゥ寄り → 290ヤード(0.967)
1.5cmヒール寄り → 280ヤード(0.933)
だった場合、Aの「芯の広さ指数」は 1+0.967+0.933=2.9 となる。

次ページ以降、5位より順次発表していく。

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