身近で、手軽なカスタムの選択肢が「純正シャフト」だ。最近ではモデルごとに細かく作り込まれて、高性能なものが増えている。今回は人気メーカーの「純正シャフト」の“剛性分布”を詳細に調べて、特性や選び方をギアコーチの筒康博と小坂圭司が探った。
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【小坂】カスタムシャフトにする方は多いですが、近年は各メーカー純正シャフトにも力を入れていますよね。
【筒】そうですね。テーラーメイドは『Qi4D』シリーズから『REAX』という純正シャフトを採用し、幅広い人をカバーできるようにしました。
【小坂】ピンの純正シャフトは以前からが評判が高く、鈴木愛選手が使っていることも有名ですよね。
【筒】今回は、テーラーメイド、ピンに加えて、キャロウェイ、ゼクシオの4メーカーの純正シャフトを徹底調査。専用機器を使い、5点の剛性を計測し、「叩く系」と「走り系」に分けました。各メーカーごとのインプレッションも紹介しますので、ぜひ手軽なカスタムの方法として検討してみてください。
【テーラーメイド『Qi4D』シリーズ】
『REAX』の3モデルはどれも先端が適度にしっかりしていて、ヘッドの特性を生かした弾道が打ちやすいと感じました。そのうえで、それぞれのシャフトのしなるポイントや動きの量をコントロールすることで、スイングの個性に合わせた選択ができるようになっています。
①REAX 50 High Rotation Red(S)
タイプ 走り系
重さ 54.5g
振動数 235cpm
②REAX 50 Mid Rotation Blue(S)
タイプ 走り系
重さ 56.0g
振動数 244cpm
③REAX 50 Low Rotation White(S)
タイプ 叩く系
重さ 62.5g
振動数 251cpm
