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スピンも高さも思い通り! フェースの開き度合い別でソールを徹底診断【最新ウェッジ40本試打】

様々なタイプのウェッジが発売され、さらに多彩なソール形状がラインナップされている現在、ウェッジ選びはますます難しくなっている。そこで今回は、自分に合ったモデルを見つけやすくするために、フェースの開きやすさ別にモデルを分類してみた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年8月13日 10時47分

テーラーメイドシリーズ

テーラーメイド:MG4 SB(タイプC:セミオートマ)

【試打感想】
見た目以上にバンスが効いていてダフリのミスに強く、抜けの良さも◎。また、ある程度フェースを開いても打てる、やさしいセミオートマモデル。

【ソールの特徴】
バンス角はやや多め。ソール幅はノーマルで後方とトゥ・ヒールを落としていている。

テーラーメイド:MG4 LB(タイプB:万能)

【試打感想】
フェースを開いたときの抜けの良さと、スクエアに打っても刃が刺さらないやさしさがある。また、ボールがフェースに食いついてスピン性能も高い。

【ソールの特徴】
ソールはやや幅広で、後方のトゥ・ヒールとリーディングエッジ側を削った3面ソール。

テーラーメイド:MG4 HB(タイプD:オートマ)

【試打感想】
幅広ソール&ハイバンスの効果と、ラウンドソールの抜けの良さでダフリのミスに強い。ボールの手前にソールを落とせば安定してボールを運べる。

【ソールの特徴】
幅広ソール&ハイバンスで、ヒール側とリーディングエッジ側が緩やかに落ちている。

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