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スピンも高さも思い通り! フェースの開き度合い別でソールを徹底診断【最新ウェッジ40本試打】

様々なタイプのウェッジが発売され、さらに多彩なソール形状がラインナップされている現在、ウェッジ選びはますます難しくなっている。そこで今回は、自分に合ったモデルを見つけやすくするために、フェースの開きやすさ別にモデルを分類してみた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年8月13日 10時47分

ピンシリーズ

ピン:BunkR(タイプD:オートマ)

【試打感想】
ソールの抜けの良さとスイートエリアの広さが特長の大型キャビティ。どんなライでも超幅広ソールが地面の上を滑り、丸みのあるリーディングエッジがボールを拾ってミスなく打てる。

【ソールの特徴】
全面にラウンドがついた超幅広ソール。バンス角は14.5度と多いが跳ね過ぎないのが特徴。

ピン:s159 Sグラインド(タイプC:セミオートマ)

【試打感想】
ボールがフェースに食いつく感覚があってスピン性能が高い。やさしさと操作性のバランスが良く、上達を目指す初・中級者にピッタリの1本。

【ソールの特徴】
バンス角もソール幅もノーマル。ヒール側が少し削られていて抜けの良さを感じる。

ピン:s159 Wグラインド(タイプD:オートマ)

【試打感想】
幅広ソール&ハイバンスだがソールが跳ね過ぎず、地面の上を滑る。スクエアに構えてボールの手前にヘッドを落とすだけでミスなくボールを運べる。

【ソールの特徴】
トゥ側に厚みがあって、ソール全体にラウンドがついた幅広ソール&ハイバンス。

ピン:s159 Hグラインド(タイプA:マニュアル)

【試打感想】
最大限にフェースを開いても刃が浮かずソールが跳ねない。ロブショットを打ちたい人や、スピンと球の高さでボールを止めたい人にピッタリ。

【ソールの特徴】
バンス角が8度とやや少なめで、トゥ・ヒールと後方を大きく削った幅狭ソール。

ピン:s159 Bグラインド(タイプB:万能)

【試打感想】
フェースの開き具合で球の高さやスピンを打ち分けられる操作性と、入射角がズレてもスピンや距離感が変わらないやさしさをバランス良く備えている。

【ソールの特徴】
バンス角は8度とやや少なめ。ソール幅はやや広めで全体にラウンドがついている。

ピン:s159 Tグラインド(タイプA:マニュアル)

【試打感想】
フェースを大きく開いてもソールがスパッと抜けてスピンがかかる。また、しっかり振ってもボール飛び過ぎないので、狙ったところにピタッと止められる。

【ソールの特徴】
超幅狭ソールで6度のローバンス。ヒール側の幅が狭く、よりフェースを開きやすい。

ピン:s159 Eグラインド(タイプB:万能)

【試打感想】
フェースを開いても閉じても違和感がない独特のヘッド形状。2段ソールはどんなライからでも抜けが良く、スクエアでもフェースを開いても打てる。

【ソールの特徴】
中央部分が凹んだ2段ソール。バンス角は8度でトゥ・ヒールが緩やかに落ちている。

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