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高MOIだからってやさしいとは限らない! 最新ドライバーは自分の“フェース開閉”のクセで選ぶべし

2026年はドライバーの当たり年だと言われている。新素材や新設計、フェースのマルチレイヤーなど革新的技術が登場。プロゴルファーの市原建彦に最新ドライバーの選び方を教えてもらい、30機種の性能をチェックしてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月26日 13時30分

2026年はドライバーの当たり年だと言われている。新素材や新設計、フェースのマルチレイヤーなど革新的技術が登場。プロゴルファーの市原建彦に最新ドライバーの選び方を教えてもらい、30機種の性能をチェックしてもらった。

【写真】最新ドライバー30機種を1本ずつ評価 気になるモデルの性能は?

ここ数年、ドライバーはMOIの大きさが話題になっていたが、市原は別の視点で分析していた。

「ドライバーはMOIの大きさではなくて、それ自体の種類が増えたことが大きな分岐点になったと思います。MOIがドライバーとの相性を知る要素になってきたからです」

MOIとスイングの相性とは?

「フェースをほとんど開閉しないスイングであれば、ヘッドは高MOIの【ストレート型】と相性がいい。逆にフェースターンが大きい人ならMOIが小さい【アーク型】の方が小回りが利きます。緩やかに開閉するタイプは標準的なMOIの【セミアーク型】のドライバーが良いでしょう」

インパクトゾーンの軌道がストレートで、フェースの開閉が少ないタイプは10Kなど高MOI系のドライバーと相性がいい

インパクトゾーンの軌道がストレートで、フェースの開閉が少ないタイプは10Kなど高MOI系のドライバーと相性がいい

リストターンを使って大きくフェースターンするタイプは、前後+左右MOIが7000〜8000g・㎠前後のディープフェースがオススメ

リストターンを使って大きくフェースターンするタイプは、前後+左右MOIが7000〜8000g・㎠前後のディープフェースがオススメ

インパクトに向かって、緩やかにフェースを閉じていくタイプはバランス系。前後+左右MOIが8000~9000g・㎠のコアモデルが合う可能性が高い

インパクトに向かって、緩やかにフェースを閉じていくタイプはバランス系。前後+左右MOIが8000~9000g・㎠のコアモデルが合う可能性が高い

兄弟モデルのあり方も変わってきた。

「昔は460ccと440ccというヘッドサイズの違いによる兄弟モデルがありましたが、最近はツアーモデルもアベレージ向けも460cc。大きさではなくMOIの違いで『MAX』『LS』などに分かれています」

自分がどのタイプか分からないという人は、目を閉じたままテークバックしたときのフェースの角度で調べられる。

「テークバックとインパクトは“行きと帰り”の関係性。テークバックでフェースがスクエアな人は【ストレート型】、大きく開く人は【アーク型】、少し開く人は【セミアーク型】になります。最新ドライバー30機種をタイプ別に分けたので、自分に合ったモデルを選んでください」

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【ストレート型】
テーラーメイド Qi4D MAX
キャロウェイ クアンタム MAX
キャロウェイ クアンタム MAX D
ピン G440 K
ピン G440 K HL
コブラ OPTM MAX K
ヤマハ RMX DD2
本間 TW777 MAX
タイトリスト GT1
ブリヂストン BX2 HT
フォーティーン DX-003
グローブライド オノフ AKA

【セミアーク型】
テーラーメイド Qi4D
テーラーメイド Qi4D MAX LITE
キャロウェイ クアンタム MAX FAST
ミズノ JPX ONE
ミズノ JPX ONE セレクト
ヤマハ RMX DD1
コブラ OPTM X
コブラ OPTM MAX D
ダンロップ ゼクシオ14
ダンロップ ゼクシオ14+
本間 TW777
フォーティーン DX-001

【アーク型】
テーラーメイド Qi4D LS
キャロウェイ クアンタム ◆◆◆MAX
キャロウェイ クアンタム ◆◆◆
コブラ OPTM LS
タイトリスト GT4
ブリヂストン BX1 ST

■解説:市原建彦
いちはら・たつひこ/ 1978年生まれ、神奈川県出身。世界ジュニアで優勝してプロデビュー。ツアー通算1勝。新クラブの評価・分析に定評がある。

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