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ゴルフ初心者でもわかる!メダル候補はこんなヒト 池田勇太編
ゴルフ初心者でもわかる!メダル候補はこんなヒト 池田勇太編
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年8月9日 12時36分
片山晋呉とともに日本代表としてリオオリンピックに臨む池田勇太。立年を迎えた日本の若大将が正規の祭典に臨む。
【解説】フォローにかけての腕の返しに注目!池田勇太スイング連続写真(計10枚)
池田は千葉学芸高校3年時に「世界ジュニア」と「日本ジュニア」の2つのタイトルを獲得すると、「日本オープン」では25年ぶりの高校生ローアマに。東北福祉大進学後、07年にプロ転向した。
翌08年、すぐにシードを獲得すると、09年、10年と4勝をマーク。その後も順調に勝ち星を積み重ねながら、2013年には史上最年少で選手会長に就任、ツアー活性に腐心した。
今季は4月の「パナソニックオープン」でツアー14勝目をマークすると、「全英オープン」で予選突破、さらに返す刀で挑んだ「全米プロゴルフ選手権」でも4日間戦い33位タイ。また、昨年までのトレードマークだった角刈りとスリータックパンツをやめ、今季は流行りのパンツを履きこなしさわやかな髪をなびかせている。
そんな池田のスイングをツアープロコーチの堀尾研仁氏は「クラブの振り遅れがないスイング」と表現する。「その特徴の1つがバックスイングで腕のねじれを少なくしているところ。外に上げるような感じで見える部分ですね。腕のねじれを減らしてクラブを立てるように使い、体の後ろにいかないようにしています。体の正面にあるので、この状態でクラブを上げて、振るということは振り遅れにくいんです」。
もう1つ挙げるのが「インパクトからフォローにかけての腕の返し」だ。「腕を柔らかく使って、ヘッドを走らせることが非常に上手い。ここはアマチュアにとってお手本になると思います」とのこと。我々アマチュアも是非とも参考にしたい。
【解説】フォローにかけての腕の返しに注目!池田勇太スイング連続写真(計10枚)
池田は千葉学芸高校3年時に「世界ジュニア」と「日本ジュニア」の2つのタイトルを獲得すると、「日本オープン」では25年ぶりの高校生ローアマに。東北福祉大進学後、07年にプロ転向した。
翌08年、すぐにシードを獲得すると、09年、10年と4勝をマーク。その後も順調に勝ち星を積み重ねながら、2013年には史上最年少で選手会長に就任、ツアー活性に腐心した。
今季は4月の「パナソニックオープン」でツアー14勝目をマークすると、「全英オープン」で予選突破、さらに返す刀で挑んだ「全米プロゴルフ選手権」でも4日間戦い33位タイ。また、昨年までのトレードマークだった角刈りとスリータックパンツをやめ、今季は流行りのパンツを履きこなしさわやかな髪をなびかせている。
そんな池田のスイングをツアープロコーチの堀尾研仁氏は「クラブの振り遅れがないスイング」と表現する。「その特徴の1つがバックスイングで腕のねじれを少なくしているところ。外に上げるような感じで見える部分ですね。腕のねじれを減らしてクラブを立てるように使い、体の後ろにいかないようにしています。体の正面にあるので、この状態でクラブを上げて、振るということは振り遅れにくいんです」。
もう1つ挙げるのが「インパクトからフォローにかけての腕の返し」だ。「腕を柔らかく使って、ヘッドを走らせることが非常に上手い。ここはアマチュアにとってお手本になると思います」とのこと。我々アマチュアも是非とも参考にしたい。