ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

いきなりスーパーショット!…もガマンの展開に 古江彩佳はフェアウェイキープ100%もグリーンで苦戦「チャンスでなかなか…」

いきなりスーパーショット!…もガマンの展開に 古江彩佳はフェアウェイキープ100%もグリーンで苦戦「チャンスでなかなか…」

配信日時:2022年6月19日 07時50分

マイヤーLPGAクラシック 3日目◇18日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

序盤の2番パー4。残り145ヤードから9番アイアンで打った2打目は、あとほんの一押しで決まるというスーパーショットになった。「あれはベスト(ショット)ですね」と、ここでバーディが先行。しかし、その後の古江彩佳のラウンドはガマンの展開になった。

だから曲がらない! 古江彩佳のオンプレーンに乗せる『スライド』が上手すぎる【画像】

その原因はパター。「パーセーブはうまくできたかなと思うけど、チャンスでなかなか思いっきりパットが打てなかった」。予選ラウンドから一転して、この日は風も少ない穏やかな一日。ただ「逆に集中が足りなかった」と、この安堵感が緩みに変わった。さらに、前日までよりもグリーンも速くなり、距離感がなかなか合わない。「しっかり合わせて、自分が思った通りに打てればいいなと思います」。日ごと変わるコンディションへの対応を言い聞かせる。

7番でボギーを叩くと、9番では50センチがカップに蹴られスコアを落とした。その後はパーを並べる歯がゆい流れが続いたが、最後にようやく見せ場を作った。18番パー5で3打目のアプローチを3メートルにつけると、これを沈めてバーディフィニッシュ。「ずっとガマンして最後にやっと入ってよかった」。ホッと胸をなでおろしグリーンをおりた。

フェアウェイキープ率は100%、パーオン率も77.7%とショット面はさすがと言えるだけに、 この日32回を数えたパットの修正はやはり急務。「あしたも集中して、しっかりパター入れられるよう切り替えたい」。 トータル2アンダーと伸ばせず、70位タイで迎える最終日をスッキリとした形で終えたい。 (文・間宮輝憲)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト