開幕戦は3日目の後半に失速したため、上位争いに加わることなく終わったが、「前週の課題をしっかりと次に生かせるのが畑岡選手」。力を出し切れなかった一戦から短い時間でどう調整してくるのか。「先週はプロアマ戦でしたが、今週は120人のプロが集まるので、畑岡選手らしい集中力も高まるのではないでしょうか」。2年前のリベンジに向けて“試合モード”の畑岡からも目が離せない。
■まるでインビー・パークのような古江彩佳
日本の両エースとともに、いよいよ古江が米ツアーメンバーとしての初戦を迎える。昨年末のQシリーズを難なく突破。2コースを4日間、2週にわたって8ラウンドをこなし、見事に出場権を獲得した。
「アラバマ(Qシリーズの会場)のコースは起伏も激しくて、平らなライから打たせてもらえないというなかで、長いクラブでもしっかりとピンに寄せていましたし、アンジュレーションがあるグリーンでも強めにヒットできていました」。長丁場の過酷な戦いで見せた古江のプレーには、片平も舌を巻いた。
昨年の国内ツアーでシーズン最優秀選手賞を獲得。穴のないプレースタイルが持ち味だが、「メンタル面も本当に強いと思います」と、Qシリーズを見た片平は“ある選手”に似ていると明かす。「インビー・パーク選手に似ていますよね」。

