ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

秋のサバイバルは佳境 ルーキー2人が圏内死守へ【女子シード動向】

いよいよシーズンも終盤戦。気になるシード争い…現状は?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月5日 07時00分

都玲華(左)と吉田鈴。両ルーキーはシード圏内を死守できるか
都玲華(左)と吉田鈴。両ルーキーはシード圏内を死守できるか (撮影:米山聡明)

3月に開幕した国内女子ツアーは、終盤戦に突入している。今週の日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」、今季優勝者らによる最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を含め、残りは4試合だ。女王争いがし烈さを増す一方で、来季の出場権をかけた“シード争い”も正念場を迎えている。その動向をチェックしよう。

【写真】吉田鈴&シブコのドレス2ショット



来季のフル出場権獲得を意味するシード権は、11月20~23日に行われる「大王製紙エリエールレディス」後のメルセデス・ランキング(MR)50位までの選手に与えられる。なお51~55位の選手は、来年の第1回リランキングまでの出場枠が確保(前半戦出場権)。ただ、これはあくまで“限定的”なもので、序盤で調子が上がらないと夏場以降の出場が危うくなる。選手たちにとっては、“一流プレーヤーの証”でもある、シード権確保がやはり最優先課題だ。

先週の「樋口久子 三菱電機レディス」ではシード当落線上の選手たちが奮起。特に25歳・後藤未有の存在感が際立った。単独首位で最終日に挑み、惜しくもツアー初優勝は逃したが、5位タイに入って57.5ポイント(pt)を獲得。MR61位から54位(389.45pt)に浮上し、シード復活への望みをつないだ。

ルーキーの吉田鈴は20位タイで18ptを加算し、MR52位からボーダーラインの50位(435.71pt)に浮上。同じく新人の都玲華は34位タイで7ptを上積みし、MR48位(460.46pt)をキープした。

とはいえ、都は初日トップタイ、吉田も7位タイ発進と好位置につけていただけに、“一気に決めたかった”というのが本音だろう。シード圏内にいるとはいえ、まだまだ油断は禁物。ライバルたちも必死に上位を狙う中、ルーキーたちの真価が問われる。

なお、今季優勝者はすでに来年末までの出場権が付与されている。また、現在MR88位の稲見萌寧は、21年に開催された東京五輪銀メダルで獲得した5年間の複数年シードを今年行使したため、29年までの出場権が保証されている。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年11月13日 11月16日
    三井住友VISA太平洋マスターズ
  2. 国内女子
    開催中
    2025年11月14日 11月16日
    伊藤園レディス
  3. 米国男子
    速報中
  4. 米国女子
    速報中
  5. ステップ・アップ
    開催中
    2025年11月13日 11月15日
    山口周南レディース
  6. DPワールド
    速報中
    2025年11月13日 11月16日
    DPワールド ツアー選手権
  7. アジアンツアー
    開催中
    2025年11月13日 11月16日
    台湾Glass台豊オープン
  8. PGAシニア
    開催中

おすすめコンテンツ

関連サイト