ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

大事なのは良いイメージ “考えすぎると”ドツボにハマる【大西翔太の大展望】

大事なのは良いイメージ “考えすぎると”ドツボにハマる【大西翔太の大展望】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2021年11月25日 09時20分

52試合の“超ロング”シーズンとなった国内女子ツアーもいよいよ最終戦。今週は11月18日(木)から「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が行われる。賞金女王争い、メジャー制覇…様々な思いが交錯する戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太氏が展望を語る。

曲がらない理由! 古江彩佳のオンプレーンに乗せる『スライド』

____________________

■伸ばしどころ耐えどころがハッキリ
一年の総決算の舞台は宮崎カントリークラブ。毎年同じコースで開催されるメジャーだが、1年に3度しかないコーライグリーン、ティフトンだけでなくいろいろな芝質がまじわるグリーン周り、強い風…。これまで行われた3度のメジャーとはまた違う難しさとの戦いとなる。

大西氏は「1ホールごとに色がある。ミヤカンらしいホールバイホールなんです」という。「難しいホールと伸ばしたいホールがこんなに明確なコースも珍しいです。17番のようにハウスキャディさんですら風を読むのが難しいところ、18番のように2オンするのも難しく花道も使えない、パーを獲るのも大変なホールもあります、その一方で9番から12番が伸ばしどころとなります」と明確な戦略がものをいうコース。

また、「グリーンは気まぐれ」と続ける。「目がきつくてショートパットすら切れるから難しいんです。グリーン上で客観視できる人、頭のいい人が上位に来ると思います。ストロークうんぬんを考え出すとドツボにはまります」と“考えすぎないこと”も大事だとみている。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

現在開催中の大会はありません。

おすすめコンテンツ

関連サイト