<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2位タイから出た石川遼が5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル11アンダーで逆転し、大会史上最多4勝目、歴代5番目の若さ(33歳54日)でツアー通算20勝目を挙げた。
トータル10アンダー・2位タイに選手会長の谷原秀人と河本力。トータル9アンダー・4位タイには堀川未来夢、ショーン・ノリス(南アフリカ)が入った。
今季3勝目を狙った金谷拓実は、トータル7アンダー・10位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖は、トータル3オーバー・47位タイで4日間を終えた。