日本の男子プロゴルフツアーの事業運営を担う新会社として今年3月に発足したジャパン・プロゴルフツアー(以下、J-TOUR)は1日、同日付で根岸友喜氏がCOO(最高執行責任者)に就任したことを発表した。
J-TOURは、日本ゴルフツアー機構(JGTO)から興行・主催・運営事業などを譲り受け、2027年シーズンから新たな運営主体としてツアーを開催する。根岸COOの就任により経営体制を強化し、「日本の男子プロゴルフツアーの価値向上と持続的な成長に向けたスポーツエコシステムの構築」を目指していく。
1976年生まれの根岸COOは、プロ野球ビジネスに約17年間携わるスポーツビジネスのプロフェッショナルとJ-TOURは紹介。2017年から7年間は、プロ野球パ・リーグ6球団共同事業会社・パシフィックリーグマーケティングの代表取締役CEOを務め、それまでバラバラだった6球団のインターネット配信権を束ねることに成功。自社配信サービス「パ・リーグTV」を中心に、新たなプロ野球ファンを獲得した。同社は設立時から売上を約30倍に成長させている。
就任にあたり「プロ野球で培った 『リーグ全体で価値を創る』 経験を、日本の男子ゴルフでも活かしたいと考えています。J-TOURは、選手一人ひとりのストーリーが生まれて育つ場であり、同時に、自らがその物語を世に届けるメディアでもあります。 この強みを軸に、選手・ファン・パートナー・地域社会の皆様と力を合わせ、 世界に誇れる魅力的なツアーへと、一歩ずつ歩みを進めてまいります」とコメント。男子ツアー再興へ、本格的に舵を切っていく。
