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ピンチ! ピン近ラフという難しい状況……佐久間朱莉が見せた『ノーコックロブ』を真似しよう

2025年に初の女子ツアー年間女王に輝いた佐久間朱莉。ピンが近くてラフという難しいライからの彼女の打ち方を、辻村明志コーチに詳しく分析してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月6日 12時00分

佐久間のラフからのアプローチ
佐久間のラフからのアプローチ (撮影:田中宏幸)

2025年に初の女子ツアー年間女王に輝いた佐久間朱莉。ピンが近くてラフという難しいライからの彼女の打ち方を、辻村明志コーチに詳しく分析してもらった。

【写真】フェースを開いて体の回転で振り上げる 佐久間のラフからのアプローチ

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ピンまでの距離が近く、しかもラフという非常に難しい状況からのアプローチです。こういう場合は、ボールが少し浮いているケースがけっこう多いですよね。

浮いた状態のラフでは、フェースを開いてノーコックで打つロブショットが有効です。体の回転でスイングすることでインパクトゾーンが長くなり、ボールを上げながら距離感を出すことができます。そのポイントを説明したいと思います。

佐久間選手の場合、フェースを開いて手元を下げて構えています。両足のスタンスはほぼスクエアにセット。フェースを開いて球が上がりやすい状態をつくり、手元を下げることでフェースが常に上を向くようにしていますね。ヘッドの抜けを重視するなら、左足を少し引くのもアリです。

手首をロックして体の回転で上げるのもポイントです。ヘッドが低い位置に上がるためインパクトゾーンが長くなります。手元を胸の前でキープするのもコツですね。

ラフだと強く打とうと、両腕に力が入りやすく、上体から動いて打ち急いでしまうアマチュアが多いです。切り返しは“ゆったり”を意識して、下半身から動くことをイメージしましょう。手先を使って振るとヘッドが走り、速く振りがち。体の回転でゆったり振るイメージを持てば、ピンが近い状況でもフワッとした球で寄せることができますよ。

■佐久間朱莉
さくま・しゅり/ 2002年生まれ、埼玉県出身。2025年は初優勝からのシーズン4勝をマーク。メルセデス・ランク1位に輝いた新女王。大東建託所属

■辻村明志
つじむら・はるゆき/ 1975年生まれ、福岡県出身。独自のスイング理論、指導方法がプロアマ問わず支持されるツアープロコーチ。元(はじめ)ビルコート所属

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佐久間のアプローチの打ち方を取材。関連記事『”女王”佐久間朱莉のシンプルを極めたアプローチ 体幹で振って手先は何もしないからザックリ知らず!!』で詳細をチェックできる。

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