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2025年秋冬ドライバー戦争勃発 ツアープロが30モデルを打って導いた結論は?

ここ数年は海外メーカーのドライバー人気が高かったが、今秋冬シーズンは国内メーカーの前評判も上々だ。今回は、新作&人気ドライバー30本をツアープロの市原建彦が徹底調査。あなたにピッタリな1本を見つけよう!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月17日 11時00分

【高MOI系】打点がズレたときの曲がり幅が少ない

「とにかく曲げたくない」というタイプにオススメなのが慣性モーメントが大きいドライバー。今年は国内メーカーからも続々と高MOI系が登場。

ピン:G440 MAX

高MOIなのに振りやすい
【試打感想】
『G440 MAX』と言えば高MOI系の主役ですが、ミスに強いのはもちろん前作よりも振りやすい。『G410プラス』に近い操作性でした。

テーラーメイド:Qi35 MAX

直進性の高さは抜群
【試打感想】
曲がらないだけではなくて、ミスヒットしたときのボール初速が落ちませんでした。サイドスピンが少なくて、直進性の良さは抜群でした。

ブリヂストン:BX2 HT

楽にハイドローが打てる
【試打感想】
高MOI系のドライバーの中ではトップクラスのつかまりで、弾道が高いです。楽に振ってもハイドローのボールで飛ばせます。

本間ゴルフ:TW777 MAX

HONMA顔でビッグキャリー
【試打感想】
日本人にとっては構えやすいつながりのある曲線美で歴史の長いHONMAらしい
顔。HS40~42m/sのゴルファーが1番キャリーを出せるドライバーです。

ヤマハ:RMX DD-2

やさしさと打感を融合
【試打感想】
投影面積の大きいヘッドでミスヒットに強くてつかまりがいい上、カーボンフェースなのに打感がイイ。高弾道だけどスピンを抑えた棒球で飛びます。

フォーティーン:DX-003

スライスキラーの軽量ヘッド
【試打感想】
今回打った30本の中でもトップクラスのつかまりの良さ。ヘッドが軽くて非力な方でもフェースターンしやすいので、スライスキラーの1本です。

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