編集部員が気になるもの、ことを体験する本企画。今回はガーミンの持ち運びできる小型弾道測定器『アプローチR10』を使ってみた。
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ここ1年ほどサブスクのインドア練習場に通っていますが、最近「外で打ちたい」と思うようになっています。外は暑いですが、実際にラウンドするのは外ですし、端の打席に立って、プレッシャーを感じながら打つのもインドアより外の方がいいなと。
ただし、弾道測定器のある練習場だとしても、インドアほどはデータを計測できないのが難点……と思っていましたが、解決策が見つかりました。ガーミン『アプローチ R10』です。しかも、88,800円だった価格が、59,800円(税込)になっているというじゃありませんか。購入を検討すべく、試してみたのでレポートしたいと思います。
『アプローチR10』は、小型のレーダー式弾道測定器で、ボール初速やスピン量に加え、クラブ軌道など20項目ものデータを測定可能です。スマートフォンに無料アプリ「Garmin Golf」を入れれば、ハイスペックなパソコンなどを用意せず、いつもの練習場で手軽に本格的な弾道データを確認できます。また、今年1月にリリースされた新アプリ「Home Tee Hero」は、バーチャルラウンドや好きなコースの好きな位置から打てるオンコース練習も楽しめます。
バーチャルラウンドとオンコース練習は、有料サブスクリプションへの登録が必要ですが、初月無料だったので早速利用。全世界43,000以上のコースが収録されており、普段行く千葉県のゴルフコースもあれば、「マスターズ」が開催されるオーガスタ・ナショナルGCなどの名門コースも楽しめるのに感動しました。
実際にバーチャルラウンドでホームコースを回ってみると、いつもは200ヤード地点に刻む選択しかしないホールで意外ともっと打てることや、ショートカットをもっと大胆に狙えることが分かるなど、新たな発見が多くありました。
さらにここで役立つのが、オンコース練習。同じ場所から何度も打てるので、番手間の距離のときにどちらの方が確率が高いか、ティショットでショートカットを狙ったら何球成功できるかなどを試せるので、次回のコースでのマネジメントの役に立ちそうだなと感じました。
また、単純な話ですが、人生で回ることなんてできないだろうオーガスタ・ナショナルGCをラウンドできるのはやはり嬉しいポイント。11番から13番までのアーメンコーナーがどれほど難しいか、プロが楽々超えているバンカーがどれほど遠いかを体験できて、辛かったけど楽しかったです。特に12番のパー3では、池に入れるし、奥のバンカーからは寄らないしで踏んだり蹴ったり……PGA選手たちのすごさを改めて感じました。
約6万円の初期投資はかかりますが、なんとなく打つ練習から狙いを持って打つ練習に変わり、実際にラウンドするコースでの予行練習、ミスしたホールの復習にも役立つ。練習の質が高まって、スコアアップの近道になるんじゃないかと思いました。この夏のボーナスで買いたいアイテムとして前向きに検討します!