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アイアンシャフト選びは7番のキャリーと高さ! キャリー140Y以下なら軽量シャフト、140Y以上で高さが欲しいなら重量カーボン

アイアンのシャフトはカーボンかスチールかの選択肢もあり、重量の幅も70グラム台から130グラム台まであってドライバーより広い。どうやって選べばいいのか?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月15日 11時00分

【軽量カーボン:50~80g台、重量カーボン:100~120g台】

80グラム台以下の軽量カーボンシャフトになると、ヘッドスピードが上がって打ち出し角が大きくなるのでキャリーが伸びる。パワーヒッターでもアイアンで打球を上げたい人は重量スチールよりも重量カーボンの方が理想の弾道に近くなる。

フジクラ:New MCI

【試打感想】
13年ぶりにリニューアルされた『MCI』は前作よりシャフトが太くなって、安定感がアップしている。女子プロに人気のモデル。

グラファイトデザイン:ラウネ

【試打感想】
シャフト全体が滑らかにしなってくれる感じなので、100グラム以上はアスリートゴルファーにもオススメだ。

三菱ケミカル:OT iron

【試打感想】
シニアゴルファーでアイアンの飛距離を伸ばしたい人にピッタリな『OT iron』。中間から少し先がスピーディにしなる。

フジクラ:トラヴィル

【試打感想】
重量以上にしっかり感があって、スチールシャフトのしなり方に近いイメージ。ダウンブローに打ち込むタイプと相性がいい。

トゥルーテンパー:スチールファイバー プライベートリザーブ

【試打感想】
カーボンが8割、スチールが2割というフィーリング。カーボンのスピード感にシャープな振り感をプラスしている。

USTマミヤ:アッタス

【試打感想】
先端が走り過ぎないので、軽量シャフトでも引っかけが出にくくなっている。挙動が安定しているので、操作性が高い。

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