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菅沼菜々は3・5Wでなく4・7Wを愛用 構えたときのロフトの見え方が「安心感につながります」

昨季、「マスターズGCレディース」以来となる勝利を挙げ、ツアー通算3勝目を手にした菅沼菜々。フェードヒッターである彼女がこだわるセッティングの詳細をレポートしたい。

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月26日 11時45分

4Wと7Wを駆使する菅沼
4Wと7Wを駆使する菅沼

昨季、「マスターズGCレディース」以来となる勝利を挙げ、ツアー通算3勝目を手にした菅沼菜々。フェードヒッターである彼女がこだわるセッティングの詳細をレポートしたい。

【写真】4Wはアドレスでロフトが見えて安心感がある 7Wも上がる予感が

ドライバーは『ゼクシオ14+』(8度)に『TOUR AD PT-5S』を採用。今年から『ゼクシオ14+』を新たに投入したという。

「私はフェードヒッターなので、振っても左に行かないクラブがいいんです。これは振っても左に行かないし、飛距離も出ました。ポンと置いたときの座りも、けっこういいですね」

ゼクシオの打感についてはこう語る。「前は“カキーン”という感じでしたが、今は“ゴン”という感じ(笑)。吸い付くような感覚があります。それがいいですね」。

FWにも新ゼクシオを投入。4W・7Wは『ゼクシオ14+』(16.5度・20度)に『TOUR AD PT-5S』を差し込んだモデルを採用している。3Wではなく4Wを使用している理由は何だろうか。

「3Wではなく4Wを入れているのは、簡単に球が上がるし、ヘッドの大きさもあって安心感があるからです。構えたときに若干ロフトが見えるのも安心感につながりますし、意外と3Wと飛距離も変わらないんです」

7Wを入れている点も、アマチュアにとって参考になるだろう。
「7Wはロフトが大きく見えるので、本当に安心感があります。ヘッドも大きく、UTよりも球が上がりますし、ラフでもしっかり飛んでくれます。アマチュアの方にもおすすめです」

アイアンは5I~PWで『スリクソン ZXi5』に『N.S.PRO ZELOS 8S』を組み合わせている。コントロール性の高さに惚れ込んでいるようだ。

「打感がすごく良くて、球もしっかり上がりますし、コントロール性がとても高いです。フェードも打ちやすいですね。打音も本当にいいですし、山型ソールの抜けもいいんです」

『N.S.PRO ZELOS 8S』については、そのやさしさを絶賛する。
「あまりハードなスペックは好きではなくて、これを使っています。球が上がるし、打ちやすいです。メジャー大会ではラフが長く、グリーンも硬かったのですが、しっかり止まってくれました」

アマチュアにも参考になる菅沼のセッティング。スコアメイクに悩むゴルファーにとって、大きなヒントになるだろう。

【菅沼菜々のクラブセッティング】 
1W:ゼクシオ14+(8度/TOUR AD PT-5S)
4・7W:ゼクシオ14+(16.5・20度/TOUR AD PT-5S)
5U:ゼクシオ14+(23度/TOUR AD U65-S)
5I~PW:スリクソンZXi5(N.S.PRO ZELOS 8S)
48度:クリーブランド RTZ(N.S.PRO850GH S)
52・56度:クリーブランドRTX6 ZIPCORE(N.S.PRO850GH S)
PT:ピン PING 2021 PUTTER TYNE C
BALL:スリクソンZ-STAR XV

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