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飛ばない原因はヘッドでなくシャフト? 最新ドライバーシャフト32本を徹底分類!

トッププロからアマチュアまで幅広くフィッティングを行ってきたクラブフィッターに、自分に合うシャフトを選びやすくするため、ドライバーのシャフトを4タイプに分類してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月9日 11時22分

Cタイプ:シャフト全体が滑らかにしなってクセがない

ドローで飛ばしたい人へ

手元から先端にかけてスムーズなしなり方をするCタイプ。ツアーでも人気の高いカテゴリー。

フジクラ:スピーダーNX VIOLET

【試打感想】
中間から先にかけてしっかり感があり、先端の挙動が安定している。『ベンタスシリーズ』に近いフィーリング。

フジクラ:24ベンタス BLUE

【試打感想】
ヘッドスピード43m/s以上の人が打つと最も振りやすくてクセがない。初代の『ベンタスBLUE』ほどハードではない。

グラファイトデザイン:ツアーAD FI

【試打感想】
歴代の『ツアーADシリーズ』の中ではやさしさ・弾道の高さはトップクラス。つかまりを抑えている。

三菱ケミカル:バンキッシュVV

【試打感想】
軽量設計でありながら、軽量の弱点である当たり負けが一切ない。飛んで・曲がらない次世代の軽量シャフト。

三菱ケミカル ディアマナ BB

【試打感想】
「青マナ」を継承する素直なしなり方。先端をしっかりさせているのでオフセンターヒットに強い。

USTマミヤ:LIN-Q RED EX

【試打感想】
程よいスピンが入る中調子系で、打球が強い。中間から少し先端がしなるのでパワーヒッターほど飛距離アップに。

TPT:POWER Range 19-Hi

【試打感想】
ねじれが少なくて、挙動が安定している。フェースコントロールしやすいので、大きなミスが出にくい。

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