今週のPGAツアー「ビルトモア選手権」の練習日から、スリクソンの未発表プロトタイプのゴルフボールが供給開始された。7月に適合登録済みのため試合でも使える状態で、契約選手のルーカス・グローバーがテストする模様を米国スリクソンが動画投稿している。
これまで『Z-STAR XV』だった46歳・グローバーの初速は今季平均166.44mph(145位、約74.4m/s)。まず、練習場で『ZXi RKT LS』ドライバーで新球を試して「こんな初速は久々に見たよ」とツアー担当者が見せる弾道計測器のデータに驚きの様子を見せる。
また、ロングアイアンを打ちツアー担当者に「スピンは?」と問うグローバー。「5600回転です」の言葉に「アゲンストの風に負けないかな?」と反応しつつも、ツアー担当者は「最高到達点が112ft(約37.3yd)も出ているので210ydからでもピンを狙えるチャンスが増えそうですね」と返答。
最終的に「どうです?ダイヤモンドは?」と聞かれたグローバーは「Amazing!(最高)」と気に入った様子。本戦初日はトータル4アンダーの17位タイ発進だったが、『Z-STAR ♢』のプロトタイプと思しきモノで出た数字はどうだったのか。
まず、初日13ホール中12回もフェアウェイを捉え、FWキープ率は92.31%(2位タイ)で、平均飛距離300.00yd(66位タイ、今季平均は293ydの146位)、パーオン率77.78%(9位タイ)を記録。気になる初速/飛距離を1番から順に拾うと、下記のようにその大半で今季平均初速を上回っていた。
【TOURCASTのティショット】
①165mph/287yd➡ ②168mph/273yd➡ ③161mph/308yd➡ ④164mph/285yd➡ ⑤169mph/296yd➡ ⑥167mph/292yd➡ ⑦167mph/315yd➡ ⑧168mph/303yd➡ ⑨170mph/269yd ➡⑩167mph/290yd➡ ⑪169mph/305yd➡ ⑫169mph/291yd➡ ⑬170mph/283yd
