後半に入って5番パー3では、「攻めていった結果」と奥のピンに対して少しグリーンをこぼしたが、「すごくいいアプローチだった」とウェッジでチップインバーディを奪った。
「ティショットが曲がると幅が大きい」ラウンドだったが、「コントロールショットがイメージ良くできれば、ピンに絡められると思う」と本人はショット全体を修正していく考えだ。持ち前のショットの調子がさらに上がれば、伸ばせそうな手応えはある。
昨年は最終日「65」で14位タイ、18年は最終日「64」で2位タイと爆発して上位に入った今大会。決勝ラウンドに向けては、「本当にここからが勝負だと思うので、まず明日しっかり伸ばして、差が離れないようにしたいと思います」と、その目はしっかりメジャー制覇に照準を合わせている。
