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『ホールインワンチャレンジ』でファンと交流 鍋谷太一が“ダフり”2発でV「結果オーライ(笑)」

昨年に続き、男子プロたちが『ホールインワンチャレンジ』でファンと交流した。

所属 ALBA Net編集部
小池 文子 / Ayako Koike

配信日時:2024年8月11日 11時00分

男子プロがホールインワンチャレンジでファンと交流を深めた
男子プロがホールインワンチャレンジでファンと交流を深めた (撮影:上山敬太)

<横浜ミナトChampionship 〜Fujiki Centennial〜 3日目◇10日◇横浜カントリークラブ(神奈川県)◇7207ヤード・パー71>

第3ラウンドが終了したあとに、ギャラリーとの交流イベント「ホールインワンチャレンジ」が昨年に続き開催された。出場選手がその場で立候補したギャラリーを1名選び、チームとなって競い合う内容となっている。夕方にもかかわらず、気温が33度と暑いなか多くのファンが集結し、盛り上がりを見せた。

石川遼も暑さでバテバテ?【写真】

選手が2球、選ばれたギャラリーが1球と交互に打ち、ホールインワンを狙う。蝉川泰果、河本力、鍋谷太一、2022年の賞金王・比嘉一貴らや、予選落ちとなった桂川有人の姿もあった。最後、この日単独トップで終えた阿久津未来也がサプライズ登場し「あまりサプライズ登場とかキャラじゃないので(笑)」と照れながらも、会場を盛り上げた。

トップバッターとなった河本はいきなりカップ45センチにつけるナイスショットを見せ、3番手の鍋谷は20センチに寄せるベタピン。トリをつとめた阿久津は高く打ち上げるロブショットと転がす技を見せたが、“カップイン”とはならず。一番近くに寄せた鍋谷チームが優勝を果たし、今大会の最終18番で『ホールインワン賞』となっている電波治療器「DENBA Health Charge」(提供DENBA JAPAN 株式会社)をペアで受け取った。

実は鍋谷の2球はどちらもダフったとのこと。「ダフったのに、まさかこんないいことがあるんだと(笑)。結果オーライです。あすもミスしてもいいことがある、と思いながらやれると思います」。イベント優勝をモチベーションに、最終日をプレーする。(文・小池文子)

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