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最終戦で2勝目の小木曽喬「クラブにこだわらないことが大事」【勝者のギア】

ツアー最終戦を制した小木曽喬。優勝に貢献した14本を見てみよう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月8日 12時32分

小木曽喬は信頼の14本で最終戦を制した(撮影:鈴木祥、ALBA)
小木曽喬は信頼の14本で最終戦を制した(撮影:鈴木祥、ALBA)

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇7日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7002ヤード・パー70>

国内男子ツアー最終戦のファイナルラウンドで、28歳の小木曽喬が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル13アンダーで昨年「ハナ銀行 インビテーショナル」に続く2勝目を飾った。

【写真】小木曽の唯一こだわる1Wの“顔つき”ほか1本ずつ見る

2位に細野勇策。3位に吉田泰基、4位にソン・ヨンハン(韓国)、5位には金谷拓実が入るなど、スリクソン勢とPING勢による上位争いが目立つ中「クラブはメーカーさんにお任せ」主義の小木曽が勝った。

「(クラブに)こだわらないってすごく大事。こだわりすぎたらキリがないので、ある程度アバウトにいきたい。ソールを削るとか顔を変えるとか、そういうのをすると同じモノが生まれなくなる。メーカーさんが作ってくれるものを出来るだけ変えずに使いたいです。シャフトでもプロトとかやるとキリがなくなるので」(小木曽)

今年のギア変更はわずか1日だけ。「VISAの初日にパターを3年ぶりに替えましたけど、まったく入らなかった。元に戻しました」。使い慣れたオデッセイ『O-WORKS BLACK 330M』は、インサートがホワイトホットTXに替えた特別仕様だ。

クラブに「こだわらない」と言いつつも、ドライバーはロフトを寝かせたものを使用する。理由は「左を向く顔が好きじゃなくて、できるだけロフトが寝ているクラブをもらって、カチャカチャで右を向くように調整しています」と説明。下記のように、パター以外の13本をスリクソンの最新モデル中心にそろえている。

【小木曽喬の優勝ギア】
1W:スリクソン ZXi TR(10.5°TOUR AD PT-7X)
3W:スリクソン ZXi(15°TOUR AD PT-7X)
5W:スリクソン ZXi(18°TOUR AD PT-9X)
4U:スリクソン ZXi(22°N.S.PRO MODUS³プロトタイプ)
5I~PW:スリクソン Z-FORGED II(〃)
50,54°:クリーブランドRTX DEEP FORGED 2(〃)
60°:〃(Dynamic Gold EX Tour Issue)
PT:O-WORKS BLACK 330M
BALL:スリクソンZ-STAR XV

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