北海道の恵庭カントリー倶楽部を舞台に「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の3回戦が行われた。眩しいほどの日差しが降り注ぐ好天の中、勝ち残った8人による4マッチが行われ、ベスト4が決定した。
【スイング解説】小平智は「飛ぶ要素が詰まってる」スイング
同世代の小平智と川村昌弘の対戦は、16番ホールを終えた時点でオールスクエアという大接戦となった。しかし迎えた17番ホール(パー5)のティショットで明暗が分かれる。
ドライバーを振り抜きフェアウェイをしっかり捉えた小平に対して、川村のティショットは右の林へ。木の間を抜こうとしたセカンドショットも左に引っかかり、サードショットは出すだけになってしまう。結局4オンとなりこのホールを奪われた川村。良いゴルフを続けていただけに悔やまれる17番ホールとなったが、言い換えれば小平が我慢強く勝機を探り、それを見逃さなかった。
「今日は“対自分”という意識を強く持ってやりました。体調面がベストではない中で、メンタル的にも体力的にも落ちているとは思うんですが、その中で集中を切らさずにやれたのが大きかったと思います」