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桂川有人「フランキーさんとも食事したことあります」【ゴルファーのことば】
桂川有人「フランキーさんとも食事したことあります」【ゴルファーのことば】
配信日時: 2022年1月25日 01時00分
彗星のごとく現れた桂川は、通信制の高校に進学した3年間、フィリピンで武者修行していたと明かした。フィリピンでは、家の隣にジャック・ニクラス設計の“世界基準”の池の多い難度の高いコースがあり、そこで週4〜5回ラウンドするなど恵まれた環境で腕を磨いた。日本には少ない芝質のラフやグリーンにも慣れたという。
桂川が練習するコースには、日本でも活躍するアンジェロ・キューやジュビック・パグンサンらもいた。「フランキー(・ミノザ)さんとも食事したことあります」。ミノザとは、かつて日本でジャンボ尾崎らともしのぎを削り、国内男子ツアー7勝を挙げているフィリピンの英雄である。成功したプロに囲まれて生活をし、見たり、聞いたりプロの技を吸収できる環境で育った。「アジアンツアーに参戦したい」と当時は、日本よりもアジアに目を向けていた。
日本ツアーは初出場だったが、アジアンツアーやフィリピンツアーの出場経験があり、アジアの猛者が揃うアジアンツアーで17位タイに入ったこともある。初出場の日本オープンは決勝ラウンドでスコアを落として33位タイに終わったが、偶然ではなく裏打ちされた地力の持ち主だった。
桂川が練習するコースには、日本でも活躍するアンジェロ・キューやジュビック・パグンサンらもいた。「フランキー(・ミノザ)さんとも食事したことあります」。ミノザとは、かつて日本でジャンボ尾崎らともしのぎを削り、国内男子ツアー7勝を挙げているフィリピンの英雄である。成功したプロに囲まれて生活をし、見たり、聞いたりプロの技を吸収できる環境で育った。「アジアンツアーに参戦したい」と当時は、日本よりもアジアに目を向けていた。
日本ツアーは初出場だったが、アジアンツアーやフィリピンツアーの出場経験があり、アジアの猛者が揃うアジアンツアーで17位タイに入ったこともある。初出場の日本オープンは決勝ラウンドでスコアを落として33位タイに終わったが、偶然ではなく裏打ちされた地力の持ち主だった。