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星野陸也、スプーンでも300ヤードぶっ飛ぶ秘密は上体の大捻転とネバる右足

一流選手の連続写真から本当にアマチュアが学べるポイントだけを、プロコーチのパイオニア内藤雄士がクローズアップして解説。2018年国内男子ツアーで初優勝を挙げた大器・星野陸也は「和製ダスティン」!?(※ALBA757号掲載)

配信日時:2019年2月18日 18時45分

シャットなフェース使いがそっくり!星野陸也は“和製ダスティン”!?

ダスティン以上のシャットフェース!?

「22歳の星野は、今時のシャットフェース&ハンドファーストのスイングです。

 飛ばし屋ダスティン・ジョンソンはトップでフェースが真上を向きますが、星野も似たフェース使いをしています。

 シャットフェースは、簡単に言うとフェースローテーションを抑えたスイング。だから、ハンドファーストに当ててもフェースがスクエアなのでストレートに飛ばせます。フェースの開閉が大きいとハンドファーストに当てたら、フェースが開いているのでスライスします。

 小技も上手い選手なので、将来は賞金王、そして世界で活躍する可能性を感じます」

解説・内藤雄士(ないとう・ゆうじ)/1969年生まれ。ツアープロコーチの第一人者として丸山茂樹のツアー3勝をサポート。現在はツアープロのコーチングをしながら、PGAツアーの解説者としても活躍。

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