都玲華が昨シーズン途中に導入したというバニラピッチの打ち方をアルバ本誌928号の取材で直撃。最も驚かされたのは、「パターグリップで打つ」(都)ということだった。
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昨年のシーズン途中でバニラピッチを導入したという都に、その打ち方を教えてもらった。
「ボールの近くに立ち、ハンドアップで構えます。グリップはパターと同じ逆オーバーラッピング。そして、下半身は使わず上体の回転だけで打ちます。クラブは残り20ヤード以内は58度。ヘッドが刺さったり、スピンがかかり過ぎたりせず、一定のスピン量でコロがるので、やさしく寄せられます」
距離が長い場合は54度やPWを使用。この打ち方で50ヤードまで対応できるという。
バニラピッチの打ち方で大切なのは、パットのようにボールの近くに立って、ヒールを浮かせて構えること。ソールが芝の上を滑るので、手前からクラブが入ってもダフらなくなるという。冬の薄芝でこそ効果を発揮してくれる打ち方だ。
グリップは都が行っているのと同じように、自分のパットを打つ際のグリップで握るのがオススメだ。手先の余計な動作が抑えられる。そのまま、下半身を固定して上体の回転だけで打つイメージを持てば、ヘッドが低く長く動いてくれる。一度お試しあれ。
■都 玲華
みやこ・れいか/ 2004年生まれ、徳島県出身。2024年11月にプロテスト合格。25年はQT53位で、ルーキーながらツアーフル参戦を果たし、初のシード獲得。大東建託所属。
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