今年も各社から新製品が発表される中、国内女子ツアーがついに開幕。女子プロは一体どういった基準でギアを選び、どのような感想を持ったのか。今回は、フジクラの新モデル『26 VENTUS TR BLUE』を使用していた山路晶を直撃した。
今大会予選落ちに終わってしまった山路だが、初日の18番ホールでは277ヤード、2日間平均255.75ヤードという飛ばしっぷりを披露。昨年までは『Qi35』のコアモデルを使用していた中、今年からは『Qi4D LS』にスイッチ。決め手は何だったのか?
「打感ですね。最初はコアモデル(『Qi4D』)だったんですけど、『LS』を打ってみたら打感というか、音が良くて替えました。もともと小ぶりなヘッドが好きなのもあると思います」
そんなお気に入りのヘッドに組み合わせたのが、フジクラの最新モデル『26 VENTUS TR BLUE』だ。どんな振り心地なのかを聞いてみた。
「(説明するのが)ムズっ! どこかの数字が良くなったから替えたわけではなくって、本当に自分の感覚だけ。とにかく振りやすかったから替えました」
これについてテーラーメイドのツアー担当は「重量がちょうど良かったのかなと。このシャフトの表記は『5S』ですが、実際の重量は61g。昨シーズン使っていた『ツアーAD VF 6S』よりも少し軽くなり、振りやすくなってハマったのだと思います」と補足する。
弾道計測器が進化し、ギアを選ぶときに当たり前のように数字を意識する人が増えたが、山路のように“自分の感覚”を重視して選ぶことを忘れてはならないのだろう。
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