キャロウェイシリーズ

振り感の速さと丸みのあるヘッド形状で
テクニックを使いやすい
重心距離が短く感じて、全体の中で振り感が最も速い「OPUSウェッジ」。テクニックがあればヘッドスピードを調整して、より緻密にスピンコントロールができる。また、リーディングエッジを含めたヘッド全体に丸みがあって、フェースを開きやすいのも操作性の高さをサポートしている。

キャロウェイ：OPUS Sグラインド（タイプC：セミオートマ）

【試打感想】
スタンダードタイプの中ではしっかりバンスが効いていて、スクエアから少しフェースを開いて打つのが正解。ダフリのミスにも強く、ソール幅が広すぎない分、フルショットにもマッチする。

【ソールの特徴】
バンス角は10度でノーマル。トゥ・ヒールの削りがほとんどなく、接地面積はやや広め。

キャロウェイ：OPUS Cグラインド（タイプB：万能）

【試打感想】
15度から30度フェースを開いたときに最もパフォーマンスを発揮する万能タイプ。ソールの抜けが良く、さまざまなフェースの向きや入射角に対応して多彩なショットが打てる。

【ソールの特徴】
バンス角は8度とやや少なめ。トゥ・ヒールと後方を大きく削っていて接地面積が狭い。

キャロウェイ：OPUS Wグラインド（タイプD：オートマ）

【試打感想】
スクエアに構えてダウンブローに打っても、幅広&ラウンドソールが芝の上を滑ってやさしくボールを運べる。フェースを開くのが苦手な人や、ダフリのミスが出やすい人にピッタリ。

【ソールの特徴】
幅広ソールで12度のハイバンス。大きな削りはないが全体的に強めのラウンドがついている。

キャロウェイ：OPUS Tグラインド（タイプA：マニュアル）

【試打感想】
どれだけフェースを開いてもリーディングエッジが浮かず、ソールがスパッと抜けてハイレベルのスピンがかかる。スイングのスピードも調整しやすく、操作性の高さがトップクラス。

【ソールの特徴】
ソールの後ろ半分とトゥ・ヒールを大きく削ったローバンスモデル。接地面積が最小クラス。