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渡邉彩香は9.5度のヘッドに6Xシャフト!? 男子並みのセッティングでも鉛で「つかまりそうな顔」にして使いこなしていた

昨季、3年ぶりのツアー通算6勝目を果たした渡邉彩香。ベテランが絶大な信頼を寄せているというセッティングの詳細をレポートしたい。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月22日 12時45分

飛ばし屋渡邉のセッティングは独特だった
飛ばし屋渡邉のセッティングは独特だった

昨季、3年ぶりのツアー通算6勝目を果たした渡邉彩香。ベテランが絶大な信頼を寄せているというセッティングの詳細をレポートしたい。

【写真】ドライバーのこだわりは「鉛で調整した」座りの良さ! 左向きの顔で安心感抜群

ドライバーは『ブリヂストン BX2HT』(9.5度)に『TOUR AD DI-6X』を装着したモデルを使用している。どこを気に入っているのだろうか?

「私はつかまりそうなクラブがいいんです。ちょっと左を向いているのがいい。パッと構えて右にいきそうなクラブだと、つかまえたくなってしまうんです。打感は軟らかいですし、ハイスピンになりすぎないヘッドですね。けっこう喰いつきもいいと思います」

ソールに鉛を貼っている理由については、「ソールしたときにコロンと倒れて右を向かないよう、座りを調整しているんです」と説明してくれた。

シャフトの『TOUR AD DI-6X』は長年使用している愛用シャフトだ。「ずっと『TOUR AD DI』を使っていますが、オレンジのモデルから黒のモデルにしたら、少ししなってつかまりやすくなりましたね」と語る。

アイアンは、5I~6Iにブリヂストンのやさしい軟鉄鍛造モデル『258CBP』、7I~PWに軟鉄鍛造のアスリートモデル『241CB』を採用している。

「『241CB』はソールの抜けがいいと思います。ソールの前後が落としてあるので、ラフでも抜けがすごくいい。顔はつかまり顔ではなくて、ザ・BSの顔だと思います。アライメントが取りやすいですね。打感も柔らかいです」

シャフトは以前『N.S.PRO MODUS3 TOUR 105S』を使用していたが、現在は『115S』に変更。「ずっと『N.S.PRO MODUS3』を使っていますが、振り感が好きなんです。前は『105』を使っていましたが、昨年夏に『115』に替えました。そうしたら一番手ほど飛ぶようになりました。シャフトが遅れて、厚く当たる感じがしますね」。

昨年途中に投入したのが、58度のブリヂストン『BITING SPIN』。その高いスピン性能に惚れ込んでいる様子だ。

「めっちゃスピンで止まりますね。溝がいいんですかね? すごく止まるので、替えたときは慣れなかったくらいです(笑)。球がフェースにすごく乗っている感じがあって、距離感が出しやすいんです」

飛ばし屋・渡邉彩香が絶大な信頼を寄せるこだわりのセッティング。今季も勝利をつかめるのか、目が離せない。

【渡邉彩香のクラブセッティング】
1W:ブリヂストン BX2HT(9.5度/TOUR AD DI-6X)
3W:ブリヂストン TOUR B XD-F(15度/TOUR AD DI-6X)
UT:キャロウェイ APEX UW(21度/TOUR AD DI-7X)
4UTI:タイトリスト U505(N.S.PRO MODUS3 TOUR 105S)
5I~6I:ブリヂストン 258CBP(N.S.PRO MODUS3 TOUR 105S)
7I~PW:ブリヂストン 241CB(N.S.PRO MODUS3 TOUR 115S)
48・54度:ブリヂストン BRM2(N.S.PRO MODUS3 TOUR 125S)
58度:ブリヂストン BITING SPIN(N.S.PRO MODUS3 WEDGE 125S)
PT:オデッセイ Ai-ONEジラフビームJAILBIRDミニ
BALL:ブリヂストン TOUR B X


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