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今季初メジャーの中島啓太がR・マキロイと“急きょ”練習ラウンド「びっくりしました」

今季の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」が開催される。中島啓太はローリー・マキロイと急きょ練習ラウンドを行った。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年5月15日 07時12分

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇14日◇クエイル・ホローC(米国)◇7626ヤード・パー71>

DPワールド(欧州)ツアーを主戦場にする中島啓太が、昨年7月の「全英オープン」以来となる海外メジャーに出場。前週の10日には現地入りし、11日からコースで練習を行っているが、開幕前日の水曜日には、まさかの“大物”とのラウンドが実現した。

【連続写真】175センチで平均320ヤード! マキロイのぶっ飛びスイング

練習ラウンドを行うため、10番ティに向かった中島。そこに置かれていたのは、今季メジャー初戦の「マスターズ」でキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)のキャディバッグだった。そして急きょ、同組でのプレーが実現し、ラウンド中は会話を交わす姿もあった。

今年1月に日本で行われたテーラーメイドゴルフのイベントでは、「(昨年の欧州ツアー最終戦で)後ろの組にローリー・マキロイ選手がいて、本当にキャリーの場所が違うのでびっくりしました」と世界トッププレーヤーから刺激を受けたことを明かしていた。

そんなマキロイとのラウンドを終えて、「びっくりしました」と驚きの表情を見せた。他には22歳のトム・マキビン(北アイルランド)、欧州ツアー通算5勝のラスムス・ホイガード(デンマーク)の姿もあり、“濃い” 9ホールを過ごした。

今年は欧州ツアー8試合に出場し、単独2位が2回と好成績を残している。「体の痛みもないし、調子も悪くないので、やっていけるとは思う。ただ予選落ちも何度かありますし、いい時と悪い時の差が激しいので、そこだけ唯一、不安要素だと思います」と、2023年の日本ツアー賞金王は懸念点を挙げつつも、ゴルフの調子自体は悪くなさそうだ。

インの9ホールを回った後はパッティンググリーンにて最終調整に努めた。初日は日本時間16日(金)の午前3時42分に最終組でスタートを迎える。

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