めちゃくちゃ振れていましたね、きょうは。先週まではフルショットでいい球が出るイメージが湧かなくて、抑えのショットとかが多かったんですけど、きょうに関しては本当にドライバーも振れていましたし、最終ホールも6番アイアンのフルショットだった。163ヤードで、6番でしっかり振れればいいよねっていう話から、しっかり狙った通りだったので。きょうはけっこうアイアンは振れていたかなと思います。
■新しいステージの手応えは?
きょうのゴルフは今までとちょっと違うなと思える18ホールでした。
■ショットが一番
そうですね。アメリカツアーで出た6試合で、きょうが一番風と友達になれました。一番よかったんじゃないのかなと。イメージ通りにいく回数が多かったかなと思いますね。
■「耐えるゴルフ」とは違う手応えですか?
ショットが良かったぶん、やっぱりグリーンを外す回数も少ないので。パットでなんとかできればだったり。1番からバーディチャンスについていたので。ちょっと違うのかなというところも思いました。攻めるところはしっかり攻められていたと思います。特に耐えるゴルフ感はなかったかもしれないですけど、やっぱり微妙な距離のパットはすごく緊張しましたね。
■タフなメジャーセッティング、横風が吹いたところでも計算できていました
アメリカツアーにきてからかなり風の試合をやっていたので、そろそろちょっと、前進しないとな、と思っているところできょうは良い感じにできました。ショットも良かったし、風にも良い感じで乗っているなと。ティショットもすごく飛んでいたりしたので、きょうは風とお友達になれた(笑)
■そうなった要因は慣れてきたからですか
慣れてきたか分からないですけど、やっとちょっとずつ、これだけ試合を重ねていると、できたかなと思うので。その中で自分の毎ショット毎ショット、最大限の力を出すっていう回数が増えてきたかなっていうのはちょっと思います。日本のときの楽しさを若干思い出した気がします。
