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鶴岡果恋が競技終了後に失格 ヨネックスレディス最終ラウンドでスコア誤記が発覚

ヨネックスレディス最終日のスコアに誤記が発覚し、鶴岡果恋が失格処分となった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年6月4日 19時01分

<ヨネックスレディス 最終日◇2日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6339ヤード・パー72>

先週開催された国内女子ツアーの「ヨネックスレディス」で9位タイに入った鶴岡果恋だが、最終ラウンドの17番においてスコアの誤記が発覚し、失格処分になったことが発表された。

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4日(火)、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は鶴岡の当該ホールのスコアが『6』だったにもかかわらず『4』で提出されたとし、事実確認を行った上でさかのぼって失格処分の裁定を下したという。

パー4の同ホールは強烈な打ち下ろし。鶴岡は1打目を右に曲げ、OB方向に飛んだが行方が確認できなかったため暫定球を打ち、これはフェアウェイ右サイドに止まった。鶴岡はそのままそのホールを暫定球でプレー。結局1打目はOBだったため、その罰打を加え『6』とすべきところ、スコアカードに『4』の記載があるまま提出をした。

第2ラウンドではトーナメントレコードの「62」をマークしていただけに、なんとも後味の悪い結果となってしまった。

今回の事案は映像により確認されたという。通常であれば、「競技が終了したあとは罰を追加したり、訂正してはならない。しかし、ゴルフ規則20.2e(2)に基づき、競技が終了したあとであっても、プレーヤーが1ホールでも実際のスコアより少ないスコアを提出した場合にはそのプレーヤーを失格としなければならない」とされているため、今回は失格の裁定となった。

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