ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

青木瀬令奈は“腓骨神経の損傷”も出場を決断 同級生の30代Vに刺激「よし、またやんなきゃ」

ケガから復帰。青木瀬令奈が今季30代初優勝のイ・ミニョンから刺激。

所属 ALBA Net編集部
神吉孝昌 / Takamasa Kanki

配信日時:2024年10月24日 17時35分

青木瀬令奈が4試合ぶりに復帰
青木瀬令奈が4試合ぶりに復帰 (撮影:佐々木啓)

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇24日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>

青木瀬令奈に異変があったのは、9月の「日本女子オープン」最終日。14番ホールで足のふくらはぎに違和感を覚えると、次のホールでは足が曲がらなくなってしまった。なんとかその日のプレーを終えることができたが、翌日には脚が痛くて歩くことも困難な状況に。スイングのアドレスをすることも厳しい状態になった。

妖艶?可憐? 馬場咲希の肩出しドレス姿【写真】

「スタンレーレディスホンダ」では練習ラウンドをすることができず、出場を断念。その後の2週も欠場を余儀なくされた。

CT、エコー、MRIの結果、『腓骨(ひこつ)神経』の損傷が判明。「神経は1日1ミリしか回復しないので、治るには時間がかかるかな」。治療の方法として手術を選択することはできず、食事や薬などでビタミンB12を接種して徐々に回復させていくしかない。

大きなケガを抱えるなか、今週は出場することを決めた。理由としては、「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で32歳のイ・ミニョン(韓国)が優勝したことが大きい。「やっぱり励みになりますね。同級生の頑張りで、『よし。またやんなきゃ』って思いましたし。それもあって、ちょっと痛いけど頑張りたい」。今季初の30代Vに、同級生の青木も刺激を受けている。

「きょう、3週間ぶりにラウンドしましたけど、飛距離は落ちてなかったですし、上半身のキレとかは維持できたので。うまく調整しながらやりたい」。今週は、症状を悪化させることなく3日間を戦い抜くことが目標だ。(文・神吉孝昌)

記事に関連するリーダーボード

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト