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石川遼、金谷拓実とのプレーオフで惜敗 ティショットに「悔やまれます」

国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月21日 16時14分

プレーオフ2ホール目にてパーパットを外した石川遼
プレーオフ2ホール目にてパーパットを外した石川遼 (撮影:ALBA)

<ANAオープン 最終日◇21日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

国内男子ツアーの北海道決戦は、米国男子ツアーを主戦場とする金谷拓実が、石川遼とのプレーオフを制した。試合後、石川は「悔しいショットがいっぱいある」と胸の内を明かした。

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最終18番で繰り返されたプレーオフは、2ホール目で石川がボギーを叩き、勝負が決した。

その2ホール目、「右にちょっと抜けた」と、3番ウッドで放ったティショットを右のバンカーに入れてしまう。セカンドはグリーンを捉えられず、花道からのアプローチの後、2パットでボギーとなった。

バンカー手前に刻むか、越えていくか。アゲインストを前にしたティショットの選択について「悔やまれます」と唇を噛んだ。

今季初優勝はお預けとなったが、「今年で間違いなく一番いい一週間でした」と前向きに語った。今季はトップ10入りもない状況が続いていたが、2週前の「ロピアフジサンケイクラシック」で10位に入り、そして今大会で優勝争い。「(ゴルフの)内容とスコアが繋がってきている」と、手応えをつかんだ4日間となった。

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