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【勝間和代が見る】今日から消費税アップ レジャー競争に負けるゴルフ界は…
【勝間和代が見る】今日から消費税アップ レジャー競争に負けるゴルフ界は…
配信日時: 2014年3月31日 23時04分
私は趣味として、ゴルフのほか、ゲームも麻雀もかなりしますが、ゴルフの問題点は以下の2つです。
1 移動の時間も含めて、半日〜1日の時間がかかる
2 価格が最低でも1万円、下手すると3万円かかる
これだけの時間とお金をかけて得られる効用と、他の効用を比較すると、割に合わなくなっているのです。
私はソシャゲもかなりして、よく「どれだけ課金しているんですか」と笑われますが、これまでの総額を足しても、ドライバー1本くらいの値段にしかなりません。しかし、時間でいったらおそらく、ゴルフの何十倍もの時間を費やしていることでしょう。
あるいは、ゴルフが終わったあと、麻雀を同じメンバーでしますが、ゴルフは実質プレイが4時間、しかし、麻雀は夢中になって7時間くらいします。お金も麻雀の方が卓のゲーム料のみなので、遙かにかかりません。
つまり、ゴルフはある意味、「レジャー競争」に負けてきているのです。したがって、消費税かアップしても、実はすべてのレジャーに同じだけの値上がりがあることを考えると、もっと抜本的には、どうやったらゴルフがレジャー競争市場で力を取り戻すかを考えなければならないと思います。
1 移動の時間も含めて、半日〜1日の時間がかかる
2 価格が最低でも1万円、下手すると3万円かかる
これだけの時間とお金をかけて得られる効用と、他の効用を比較すると、割に合わなくなっているのです。
私はソシャゲもかなりして、よく「どれだけ課金しているんですか」と笑われますが、これまでの総額を足しても、ドライバー1本くらいの値段にしかなりません。しかし、時間でいったらおそらく、ゴルフの何十倍もの時間を費やしていることでしょう。
あるいは、ゴルフが終わったあと、麻雀を同じメンバーでしますが、ゴルフは実質プレイが4時間、しかし、麻雀は夢中になって7時間くらいします。お金も麻雀の方が卓のゲーム料のみなので、遙かにかかりません。
つまり、ゴルフはある意味、「レジャー競争」に負けてきているのです。したがって、消費税かアップしても、実はすべてのレジャーに同じだけの値上がりがあることを考えると、もっと抜本的には、どうやったらゴルフがレジャー競争市場で力を取り戻すかを考えなければならないと思います。