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アイアンで高弾道&最適スピンの球を打つ! 8の字連続素振りならインから下りてつかまえられる

HS40m/sだと、7番アイアンでプロのような球筋を打つことは難しい。しかし工夫次第では、アマチュアでも高い打ち出しと適正なスピンのかかった球を打つことは可能だとプロコーチの堀尾研仁は指摘する。アルバ本誌928号の取材で、ややインから入れてややダウンブローに打つコツをじっくり教えてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月16日 07時45分

ややアウトに上げてループさせてインから下ろす安田祐香のアイアンショット
ややアウトに上げてループさせてインから下ろす安田祐香のアイアンショット (撮影:田中宏幸)

HS40m/sだと、7番アイアンでプロのような球筋を打つことは難しい。しかし工夫次第では、アマチュアでも高い打ち出しと適正なスピンのかかった球を打つことは可能だとプロコーチの堀尾研仁は指摘する。アルバ本誌928号の取材で、ややインから入れてややダウンブローに打つコツをじっくり教えてもらった。

【写真】安田祐香のようにややアウトに上げてループさせてインから下ろすと高弾道&最適スピンで打てる!

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スイング動作を考えると、上げた軌道と同じラインをなぞって下ろすのは非常に難しいです。切り返しでヘッドをループさせる動きが効果的で、ややインからヘッドが下ろすには、ややアウトに上げる動きが欠かせません。女子プロでいえば、安田祐香プロがこの動きを取り入れていると思います。

この感覚をつかむには、8の字連続素振りが有効。コックを入れずややアウトに振り上げ、ダウンではヘッドを体の近くに引きつけてややインから下ろします。フォローは惰性でややアウトに振り抜き、インへ振り戻します。この8の字素振りを連続して行うことで、インから下ろすコツがつかめます。

スイングで注意したいのは、手先で振り上げないこと。右足で踏み込み、腰を回して振り上げる意識を持ちましょう。ヘッドが最後に動くイメージがオススメです。

■堀尾研仁
ほりお・けんじ/ 1971年生まれ。2002年よりプロの帯同コーチとしての活動をスタートさせ、現在は小木曽喬や中西直人らを指導。浜松町にある「ビームスゴルフスタジオ」にてレッスン中。

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女子プロみたいなアイアンショットを打つコツを取材。関連記事『女子プロみたいな高弾道&最適スピンの球を打つには? ややインから入れるのが条件!』で詳細をチェックできる。

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