ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

櫻井心那のパワフルアイアンショット「体をタテに使って、インパクトで一気に加速」アマはどう真似る?

2025年に2年ぶりの復活優勝を挙げた飛ばし屋・櫻井心那。パワフルなショットが持ち味の彼女のアイアンスイングを、大西翔太コーチに詳しく分析してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月30日 12時00分

下に圧をかけながら強く叩いていくスイング
下に圧をかけながら強く叩いていくスイング (撮影:GettyImages)

2025年に2年ぶりの復活優勝を挙げた飛ばし屋・櫻井心那。パワフルなショットが持ち味の彼女のアイアンスイングを、大西翔太コーチに詳しく分析してもらった。

【連続写真】右サイドをネジって上げて左足を伸ばして叩く  櫻井のアイアンショット

◇ ◇ ◇

ダウンスイングで、下に圧をかけながら強く叩いていくスイングですね。手先ではなく、両ワキを締めて体幹を使って振っているため、飛距離と方向性を両立できる点が、櫻井プロのスイングの特徴といえます。

まず注目してほしいのがテークバックの形です。上体を強くネジりながら右半身を伸ばし、クラブをタテに上げているのが分かります。トップはコンパクトで捻転差があり、いわゆる「叩ける態勢」をしっかり作り出せています。

ダウンスイングでは、両ワキを締めながらグリップエンドがボールを向くように下ろしています。その結果、クラブをタテに振りながらも、大きなスイングアークを描けていますね。

飛ばし屋の特徴はインパクトに表れます。インパクト前後で左足をピンと伸ばすことで回転力が高まり、ヘッドが急加速します。一気にフィニッシュまで振り切っているのが、その証拠でしょう。

ぜひアマチュアの方に見習ってほしいのが、両ワキを締め、手元と体が同調した動きです。左手が下に来るクロスハンドで握って球を打ってみてください。手先が悪さをしにくく、両ワキを締めた形を作りやすいため、体をタテに使いながらも、クラブの動きが同調したスイングがしやすくなります。

■櫻井心那
さくらい・ここな/ 2004年生まれ、長崎県出身。豪快な飛ばしで2023年に4勝。2025年は2年ぶりの復活優勝を挙げた。今季は米女子ツアーに参戦。ニトリ所属。

■大西翔太
おおにし・しょうた/ 1992年生まれ、千葉県出身。青木瀬令奈の帯同キャディを務めるツアープロコーチ。最新理論に精通し、女子プロのスイング、マネジメントを熟知する。

◇ ◇ ◇

●佐久間朱莉のアイアンショットを詳細分析! 関連記事『女王佐久間朱莉のアイアンが曲がらない理由 トップで一度止まってからヘッドを緩やかに入れる!』を詳しく読めば、その秘密が分かります。

読まれています


関連サイト