ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

女子プロの“スイング完成度”ランキング 岩井姉妹、小祝さくら、竹田麗央……No.1は一体誰?

今年もハイレベルな戦いが繰り広げられる女子プロの世界。国内では、2年目の菅楓華やルーキーの中村心が頭角を現すなかで、工藤遥加や穴井詩といった30代の選手も活躍。米国女子ツアーでは竹田麗央がルーキーVを達成するなど、まさに群雄割拠だ。そんな女子プロの中で“完成度が高い”スイングをしているのは一体誰なのか?プロコーチの南秀樹が考えるトップ10を紹介する。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月17日 13時02分

第5位 吉田優利

第5位 吉田優利

第5位 吉田優利 (撮影:佐々木啓)

ナチュラルドローが持ち球ですね。無理なくボールをつかまえているのが吉田優利プロです。ダウンスイングでは、足でクラブを引っ張り下ろす、下半身リードの動きの上手さは、ツアーナンバーワンと言ってもいいでしょう。

そのダウンスイングでは、動きにつまりがなく、上半身と下半身を分離させています。頭の上下動もほとんど見られず、軸がブレることもありません。上半身と下半身の時間差を作り飛距離につなげ、頭の位置をキープすることで安定感を出しています。

ドライバーからウェッジまで同じリズムで打っているのも、スイングの完成度が高い理由。雨や風、タフなコンディションの中で優勝を飾っており、ゴルフの上手さも感じられる選手です。

吉田優利のドライバー連続写真はこちら

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト