第6位 竹田麗央
体を大きく使ったダイナミックなスイングで飛距離が魅力。ここまで大きく体を使って振れる選手はなかなかいません。
ダイナミックさだけじゃなく、体の動かし方も上手く安定感があります。特にダウンスイングからフォローにかけて、肩を縦方向に回転させていきますが、クラブが寝ることがありません。
そのポイントのひとつが、左腰の使い方。若干ですが、左腰を引くように動かして『振るスペース』を確保しつつ、左足は強く踏ん張っています。フォローで押し込みながらも、しっかりと左へ振るスペースを作ることで、クラブが寝て下りることなく、力強いボールを打っているのだと思います。
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