第7位 古江彩佳
とても綺麗なスイングで、欠点がないと言ってもいいくらい。何より、力感がなく流れるように振っているので再現性も高いと感じます。
特にトップでは力が抜けていて、ダウンスイングに向けて良い準備ができています。インパクト付近からはルックアップしてクラブを加速させ、縦に振り抜く。クラブを投げるように、動きを止めることなく加速させるのは、小柄でも力を効率的にボールに伝え飛ばす要素です。
無理に前傾をキープし続けることは、体の回転スピードが落ち飛距離をロスしてしまいます。スイング中に両ヒジの間隔が変わらないのも絶対的な安定感を生んでいるポイントです。
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