世界ランキング1位がどうして?
2019年1月27日、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」最終日、ジャスティン・ローズ(イングランド)が21アンダーで優勝した。2位とは3打差。2日目に単独トップに躍り出て、そのまま危なげなく逃げ切った通算10勝目は、彼が本間ゴルフの親会社であるHonma Golf Limitedと用具契約を締結したニュースが世界中を駆け巡ってから、たった2試合目で達成されてしまった。
ローズは世界ランキング1位、リオオリンピック金メダリスト、昨シーズンのフェデックスカップ総合優勝のほか、2013年は全米オープンにも勝っているトッププロの中のトッププロ。ここ一番の勝負強さと隙がないオールマイティーなゴルフをする、通好みプロでもある。不調だったわけではないのに、どうして使用クラブを替えるという大冒険をするのか? それも、多くのトッププレイヤーが使用しているテーラーメイドから、世界的な知名度では劣る本間ゴルフに替えるということで、ゴルフクラブに興味があるゴルフファンたちがローズに注目していた。