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佐藤大平の初優勝を支えた、松山英樹オススメの軟鉄マッスルは“大きめヘッド&山型ソール”!

今季、男子ツアーで初優勝を挙げた佐藤大平。松山英樹のススメで使用し始めた軟鉄マッスルバックアイアンについてレポートする。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月26日 11時00分

松山英樹のススメで使用し始めた軟鉄マッスルバックアイアン
松山英樹のススメで使用し始めた軟鉄マッスルバックアイアン

今季、男子ツアーで初優勝を挙げた佐藤大平。松山英樹のススメで使用し始めた軟鉄マッスルバックアイアンについてレポートする。

【写真】軟鉄マッスルとは思えない大きめの顔! ソールは前後を大胆に削った形状

佐藤が5I~9Iで使用するのは『スリクソン Z-FORGED』。松山英樹も長く愛用していた軟鉄鍛造マッスルバックだ。東北福祉大の先輩である松山の「これ、いいぞ」のひと言がきっかけだったという。「コロナ前にアメリカの松山さんの家で合宿したときに、アイアンを送ってもらって、それ以来ずっと使っています」と振り返る。

気に入っているポイントはまず“顔の大きさ”だ。「マッスルバックのわりにヘッドが大きくて、構えたときの安心感があります。でも、抜けはマッスルらしくすごくいいですね」と絶賛する。

さらに惚れ込んでいるのが山型のソール形状だ。「とにかく抜けがいい。僕はヘッドを上から刺しに行くタイプで、以前は刺さり過ぎて抜けないことがあったのですが、このアイアンはしっかり抜けてくれる」。

シャフトは『N.S.PRO MODUS³ SYSTEM3 プロトタイプ X』を装着している。「他の人が使っているのを試してみたら良くて、そのまま使っています。フェードもドローも打ち分けやすいですね」とシャフトにも厚い信頼を寄せている。

こうした“惚れ込んだ軟鉄アイアン”が、佐藤のツアー初優勝を力強く後押ししたのだろう。

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