大型ドライバーとの入れ替えもアリ
今や多くのメーカーが参入し、やさしく長い距離を飛ばすためのクラブとして人気が高まっている『ミニドラ』。ゴルフクラブフィッターの松下伸一さんは、最新『ミニドラ』は性能面で大きく進化していると話す。
「大型ヘッドのドライバーが苦手、打ちにくいという人は一定数いますので、小ぶりかつ短尺で振りやすい『ミニドラ』の需要は年々高まっています。大型ドライバーよりも振り抜きやすく、3Wよりも大きめなヘッドで安心感がある。そんな絶妙なスペックですので、ティショットの方向性やミスヒット時の曲がりを抑えたい人に『ミニドラ』は最適な選択肢になります」(松下さん)
「最新モデルはフェースの反発力やミスヒットに対する寛容性、弾道安定性など、性能が大きく向上しています。以前は、大型ドライバーの下に“2番ウッド”の役割で入れる人が多かったです。でも、最新モデルであれば、大型ドライバーと入れ替えて、一番上のクラブにするのもおすすめですよ。ティショットがやさしくフェアウェイに飛ばせれば、間違いなくスコアアップが叶うはずです」(松下さん)
【おすすめモデル1】コブラ『KING TEC MINI』
ここからは松下さんがおすすめする最新『ミニドラ』を紹介していく。1本目は、今季から『ミニドラ』のカテゴリに参入したコブラの『KING TEC MINI』だ。
「300㎤と小ぶりで、その分、弾道を自在に打ち分ける操作性が備わっています。やや重めのシャフトが入っていて、ソールの抜けも良いので、地べたでも打ちやすいモデルになっています。コブラ独自のシャフトスリーブを採用していて、ロフト角やライ角を独立して細かく調整できることも魅力です」(松下さん)
【おすすめモデル2】HONMA『TW777 360Ti』
2本目はHONMAの『TW777 360Ti』だ。
「フルチタンで、『ミニドラ』の中では大きめサイズで、構えたときに安心感があります。適度なつかまりでやさしくティショットが打てて、左に行き過ぎることがないので、方向が安定します。3か所に交換式のウェイトが取り付けられていて、振り心地や弾道を細かく調整できます」(松下さん)
【おすすめモデル3】キャロウェイ『QUANTUM MINI』
最後は3年連続で『ミニドラ』をリリースしているキャロウェイの『QUANTUM MINI』だ。
「大型ヘッドのモデルと同じく、チタン・ポリメッシュ・カーボンの“3層フェース”を搭載した『ミニドラ』です。強い弾きで距離が出て、ミスヒットにも強いことが特徴です。また、前作から0.25インチ長くなり、2タイプのロフトが選べることもポイントです。大型ヘッドの代わりにも、2番ウッドにもなる万能モデルになっています」(松下さん)
話を聞きに行ったのは「Victoria Golf青山店」
クラブ、アパレルを中心に圧倒的な品揃えを誇る大型店舗。専門知識を持ち、接客経験豊富な各カテゴリのスペシャリストに相談しながら、自分に合ったギアを見つけることができる
【住所】東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル1F
【TEL】03-5414-1460 【営業時間】11:00〜20:00