ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「私が上にいることで他の選手も…」 ホステスプロの吉田弓美子が“相乗効果”の首位発進

カストロールとスポンサー契約を結ぶベテラン、吉田弓美子が首位発進を決めた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年7月31日 07時45分

元気印の吉田弓美子。ステップ・アップ・ツアーでもムードメーカーだ
元気印の吉田弓美子。ステップ・アップ・ツアーでもムードメーカーだ (撮影:福田文平)

<カストロールレディース 初日◇30日◇富士市原ゴルフクラブ(千葉県)◇6515ヤード・パー72>

大会を共催するBPカストロールとスポンサー契約を結ぶ、ツアー通算7勝の吉田弓美子が、5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダーで4人が並ぶ首位のひとりになった。

【写真】ノースリーブ&ミニスカも ステップ女子たちのドレス姿

最終18番パー4。ピンまで約190ヤードのセカンドショットは、3番ユーティリティのハーフショットで、グリーンセンターを狙った。2パットでOKという堅実なプラン。だが約10メートルのパットが決まり、最高の締めくくりとなった。

「自分の中で描いていたイメージと、実際のショットの球筋が一致していました。今日は一日通していいゴルフができました」

スタートホールからマネジメントも入念。グリーンの重さを考慮し、あえてピン奥を狙う戦略で初日をプレーした。「私は上りの重たいパットが苦手なので、グリーン奥につけて、できるだけジャストタッチで打つ方が合ってる」。この日のパット数は『28』と、戦略通りのプレーができた。

ホステスプロとして戦う大会は、気持ちの入り方もやはり少し異なる。「私に限らず、全契約選手が『頑張っている姿を数字で見せたい』と思っているはず」。“チーム・カストロール”のスコアをリーダーボードで見ながら、「私も頑張ろう」と力にした。そして、「私が上にいることで他の契約選手も『おっ!』と思うかもしれない。そういう意味ではいい刺激の試合」という相乗効果にも期待している。

これが今季のステップ・アップ・ツアー9試合目。「上位のまま最終日まで持っていけるように頑張りたい」と笑顔で意気込む。最後の優勝は2017年10月の「スタンレーレディス」までさかのぼらないといけない。新たな一ページを、大事な大会で刻みたい。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

ステップ・アップ・ツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト