<リオン・ドールコーポレーション/ゴルフパートナーチャレンジカップ by XEBIOグループ事前情報(1日競技)◇23日◇ボナリ高原ゴルフクラブ(6,411ヤード・パー72)>
本当は今ごろ韓国だった⁉ 韓国下部のドリームツアーの出場権を持つ和久井麻由がエントリーミスで出場できなかったことを明かした。9月に行われるプロテスト2次予選を前に韓国で試合を重ねて調整予定だったが、大幅なプラン変更。今年はネクヒロからプロテスト合格を目指す。
和久井は韓国籍以外の選手を対象としたインターナショナルQTを経てドリームツアーの出場権を獲得。昨季は18試合、今季も2試合に出場している。今季も夏場は韓国でのプレーを予定していたが「ドリームツアーは1年が4つぐらいの期間に分かれていて、その期間ごとにエントリーが必要なんです。7~8月のエントリーをしようと思ったらもう終わっていて…」。すでに航空券は準備していたため、それはすべて無駄になってしまったという。
一方でゴルフの方は順調だ。今月上旬にはローカルトーナメントで優勝し、航空券代は「十分に取り戻しました(笑)」。特別、調子がいいわけではないが、ショットは安定しており、パットが決まれば、どんな舞台でも上位でプレーできる状態を常にキープしている。
今大会もカギを握るのはパッティング。「ショットの感じは悪くないので、あとは入るかどうかですね。グリーンはポテチだけど、目で見てわかる傾斜。ただ芝目があるんでそこが難しいですね」。今季5度のトップ10入りと上位でのプレーを続けているだけに、そろそろ優勝を手にしたいところだ。
安定したプレーのベースとなっているのは今年リニューアルされたキャロウェイ「CHROME TOUR X」。長年、キャロウェイのボールを愛用しているため「他のボールに比べてどこがいいとかは分からない」としつつも「私はスピンが掛かり過ぎたり、掛かったり、掛からなかったりするのが嫌なんですけど、このボールは安定して掛かってくれるので、そこが気に入っています。あとはシンプルに飛びますね」。アイアンショットでも、グリーン周りでも、和久井が求める適度なスピンが得られるという。
5月に25歳になり、今年がネクヒロラストイヤー。「これだけ(プロテストに)落ちてたらプレッシャーもあるし、今は(2次がある)9月になってほしくないけど、ネクヒロがなくなったら暇になっちゃうんで、今年は合格したいですね」。冗談めかしながらも、8度目の挑戦となるプロテストへの意気込みも口にした。